アラートの詳細ページ
[アラート]に表示されるアラートのいずれかをクリックして、画面右上のをクリックすると、そのアラートの詳細ページに移動します。
画面の見方と実施できるアクション
アラート詳細ページで確認・実施できる内容は以下です。通し番号は、上記画像に表示の番号に基づきます。
1. 発生元の装置
発生元の装置を表示します。クリックすると、その装置の概要ページに移動します。
2. アクション
以下のアクションを実施できます。
確認解除
画面右上のから、確認済みのアラートの確認を解除できます。
アラートの確認解除を行うと、確認したユーザーの情報がアラートから削除されます。
確認
画面右上のから、アラートを確認済みにできます。
アラートを確認すると、確認したユーザーの情報がアラートに記載されます。
ping
画面右上のから、アラートの発生元の装置に対してpingを実行できます。
トレースルート
画面右上のから、アラートの発生元の装置に対してトレースルート(traceroute)を実行できます。
アラートのクリア
画面右上のから、アラートをクリアできます。
削除
画面右上のから、アラートを削除できます。
3. アラートメッセージ
アラートメッセージの内容が表示されます。
4. アラートの概要
画面の左から順に、以下の内容が表示されます。
※()内は、本ページ上部のアラート詳細ページの画像で対応する文字列を記載
- アラートの発生元装置のカテゴリ(サーバー)
- アラートの確認可否(確認解除)
- アラートの重要度(注意)
- アラートの最新更新時刻(05.06.2023 21:00)
5. その他のアクション
以下のアクションを実施できます。
ワークフロー実行
既存のワークフローを実行します。
テスト実行
アラートの発生元の装置に関連付けられている通知プロファイルを、選択したアラートの内容に基づいて実行します。
可用性
アラートの発生元の装置の可用性履歴を表示します。
管理対象外にする
アラートの発生元の装置を管理対象外にします。
RDP
アラートの発生元の装置に対して、リモートデスクトップ接続を行います。
監視テスト
アラートが発生した監視項目のテストを行います。
しきい値の編集
アラートが発生した監視項目のしきい値の編集を行います。
通知設定
通知プロファイルの設定画面を開きます。
ここから追加した通知プロファイルは、装置固有のプロファイルになります。
アラートを誤認としてマーク
アラートが適応しきい値機能を適用した監視項目から発生している場合、このアラートを誤認としてマークできます。
6. タブの一覧
各タブをクリックすると、それぞれ以下の詳細を確認できます。
イベント
アラートの履歴(イベント)を表示します。
根本原因分析(RCA)
根本原因分析(RCA)は、発生した障害と監視データを一元的に可視化する、障害の原因の特定に有用なOpManagerの機能の1つです。
アラートを基に作成されたRCAプロファイルの一覧を表示します。
ワークフロー
アラートをトリガーとして実行したワークフローの実行履歴を表示します。
メモ
アラートへのメモの追加と、追加したメモの履歴を表示が可能です。