レポートビルダー

目次

レポートビルダーの概要

レポートビルダー機能では、以下の組み合わせで監視データを出力し、カスタムでレポートやウィジェットを作成できます。

レポートビルダーで出力できる内容

出力例1:装置AとBの最新12時間分のCPU使用率を、面グラフデータで表示し、PDF形式でレポート作成
出力例2:インターフェースCとDの今月分のトラフィック総使用率を、テーブルデータで表示しExcel形式でレポート作成

出力対象
(モジュール)
出力データ 出力期間 表示形式 レポート形式
装置 可用性監視、パケットロス
応答時間、各種パフォーマンス監視
  • 最新12時間
  • 最新24時間
  • 最新7日間
  • 最新30日間
  • 今日
  • 昨日
  • 今週
  • 先週
  • 今月
  • 先月
  • カスタム
テーブルデータ Excel/PDF
グラフ PDFのみ
折れ線
インターフェース 可用性監視、パケットロス
応答時間、各種トラフィック監視
テーブルデータ Excel/PDF
グラフ PDFのみ
折れ線

装置レポートビルダーの使用方法

装置のレポートビルダーの使用方法は以下の通りです。

レポートの表示

  1. [インベントリ]→[装置]に移動します。
  2. 出力する対象の装置名のチェックボックスにチェック
  3. 右上の[レポートの作成]をクリックします。
  4. 装置の選択
  5. レポートタイプから表示形式を選択します。
  6. データの表示期間を選択します。
  7. 出力する監視項目を選択します。
  8. [レポートの作成]をクリックします。
  9. レポート作成
  10. レポートが表示されることを確認します。
  11. データ表示

各種機能

レポートのエクスポート

レポートのエクスポートが可能です。
グラフデータの場合、[PDFにエクスポート]をクリックし、描画形式を面、棒、折れ線から選択します。
グラフデータのエクスポート
テーブルデータの場合、[エクスポート]をクリックし、レポートの形式をPDFまたはExcelから選択します。
テーブルデータのエクスポート

レポートの保存

表示中のレポートを保存します。
[レポートの保存]をクリックし、名前と説明を入力後、[OK]をクリックします。
保存したレポートは、[レポート]→[OpManager]→[カスタムレポート]より確認できます。
レポートの保存

フィルター機能

レポートタイプの切り替え、表示期間の変更、業務時間、グループ化基準の変更(テーブルデータのみ)が可能です。
変更後は[関連付け]をクリックします。

フィルター機能

描画形式の切り替え(グラフビューのみ)

各グラフ右上のアイコンをクリックすることで、描画形式(面、棒、折れ線)を変更できます。

データの描画形式

取得データの表示(グラフビューのみ)

各グラフ上にマウスオーバーすると、その時刻の取得データを表示します。

データの表示

表示するインスタンスの選択(グラフビューのみ)

グラフ内に複数インスタンスがある場合、インスタンス名をクリックすることで表示/非表示の切り替えができます。

インスタンスの表示

データのズーム(グラフビューのみ)

グラフ上で拡大したいポイントを範囲選択すると、選択した部分を拡大表示します。

ウィジェットとして追加(グラフビューのみ)

グラフ右上のプラスアイコンをクリックすることで、そのグラフをダッシュボードウィジェットとして追加できます。
追加先のダッシュボード、ウィジェット名、ウィジェットの説明を入力し、[OK]をクリックします。

プラスアイコン
ウィジェット構成

インターフェースレポートビルダーの使用方法

インターフェースレポートビルダーの使用方法は以下の通りです。

レポートの表示

  1. [インベントリ]→[インターフェース]に移動します。
  2. 出力する対象のインターフェース名のチェックボックスにチェック
  3. 右上の[レポートの作成]をクリックします。
  4. インターフェースの選択
  5. レポートタイプから表示形式を選択します。
  6. データの表示期間を選択します。
  7. 出力する監視項目を選択します。
  8. [レポートの作成]をクリックします。
  9. レポート作成
  10. レポートが表示されることを確認します。
  11. データ表示

各種機能

レポートのエクスポート

レポートのエクスポートが可能です。
グラフデータの場合、[PDFにエクスポート]をクリックし、描画形式を面、棒、折れ線から選択します。
グラフデータのエクスポート
テーブルデータの場合、[エクスポート]をクリックし、レポートの形式をPDFまたはExcelから選択します。
テーブルデータのエクスポート

レポートの保存

表示中のレポートを保存します。
[レポートの保存]をクリックし、名前と説明を入力後、[OK]をクリックします。
保存したレポートは、[レポート]→[OpManager]→[カスタムレポート]より確認できます。
レポートの保存

フィルター機能

レポートタイプの切り替え、表示期間の変更、業務時間、グループ化基準の変更(テーブルデータのみ)が可能です。
変更後は[関連付け]をクリックします。

フィルター機能

描画形式の切り替え(グラフビューのみ)

各グラフ右上のアイコンをクリックすることで、描画形式(面、棒、折れ線)を変更できます。

データの描画形式

取得データの表示(グラフビューのみ)

各グラフ上にマウスオーバーすると、その時刻の取得データを表示します。

データの表示

表示するインスタンスの選択(グラフビューのみ)

グラフ内に複数インスタンスがある場合、インスタンス名をクリックすることで表示/非表示の切り替えができます。

インスタンスの表示

データのズーム(グラフビューのみ)

グラフ上で拡大したいポイントを範囲選択すると、選択した部分を拡大表示します。

ウィジェットとして追加(グラフビューのみ)

グラフ右上のプラスアイコンをクリックすることで、そのグラフをダッシュボードウィジェットとして追加できます。
追加先のダッシュボード、ウィジェット名、ウィジェットの説明を入力し、[OK]をクリックします。

プラスアイコン
ウィジェット構成