データセンターの可視化(ラックビューと3Dフロアビュー)

ラックビュー機能と3Dフロアビュー機能は、データセンターの構成の可視化により、効率的な管理を実現します。
データセンター管理については、こちらをご確認ください。

データセンター

目次

ラックビュー

ラックの作成

ラックビューの作成方法は以下の通りです。

  1. [マップ]→[ラックビュー]より[新規作成]をクリックします。
  2. ラックビュー新規作成
  3. [新規ラック]をクリックし、ラックビューの名前を入力します。
  4. [高さ(ユニット)]でユニット数を入力します。
  5. ラックの最上段から番号をふる場合、[上から番号をふる]にチェックを入れる
    ※チェックを入れない場合、最下段から番号がふられます。
  6. ラックの背面を表示する場合、[背面ビュー]にチェックを入れます。
  7. 画面左側の装置一覧より、装置をドラッグ&ドロップでラック上に配置
    [選択]より、選択できる装置のソートが可能です。
  8. 配置した装置をクリックし、ユニット数または装置の色を変更
  9. [保存]をクリックします。
  10. ラックビュー作成

ラックビューの概要ページ

作成したラックビューは、[マップ]→[ラックビュー]より確認可能です。

ラックビュー概要ページ

また、各種アクションの機能は以下の通りです。

項目 説明
新規作成 新規ラックを作成します。
ラック番号上の色 装置の重要度ステータスを確認できます。
装置名 装置名をクリックすることで、対象装置の概要ページに移動します。
QRコードQRコードアイコン ラック上装置の概要ページに遷移できるQRコードを作成します。 QRコード設定
ビューの拡大拡大アイコン ラックビューを拡大します。
ラックビューの編集編集アイコン ラックビューを編集します。
ラックビューの削除削除アイコン ラックビューを削除します。

3Dフロアビュー

3Dフロアビューの作成方法は以下の通りです。

  1. [マップ]→[3Dフロアビュー]より[新規作成]をクリックします。
  2. ラックビュー新規作成
  3. [新規フロア]をクリックし、3Dフロアビューの名前を入力します。
  4. フロアサイズを[横]×[縦]で設定します。
  5. 画面左側のラック一覧より、ラックをドラッグ&ドロップでフロア上に配置
  6. 必要に応じて、通路、アイル、壁を配置
  7. [保存]をクリックします。
  8. 設置したオブジェクトをダブルクリック→[削除]をクリックすることで、対象オブジェクトの削除が可能です。
    フロアビュー

3Dフロアビューの概要ページ

作成したラックビューは、[マップ]→[ラックビュー]より確認可能です。

3Dフロアビュー概要ページ

また、各種アクションの機能は以下の通りです。

項目 説明
新規作成 新規フロアを作成します。
ラック上の色 対象ラックに含まれる装置の重要度ステータスを確認できます。
ラック上の各装置の色 装置の重要度ステータスを確認できます。
回転 3Dフロアビューの回転方法を自動または手動から選択します。
背景色 カラーコードで背景色を指定します。
タイルの色 カラーコードでタイルの色を指定します。
スクリーンサイズに合わせる/ノーマルモード 対象フロアのサイズを変更します。
3Dフロアビューの編集編集アイコン 3Dフロアビューを編集します。
3Dフロアビューの削除削除アイコン 3Dフロアビューを削除します。