二要素認証(TFA)のセットアップ - Zoho OneAuth Authenticator
包括的二要素認証アプリケーションのZoho OneAuth Authenticatorでは、オンライン赤君とを安全保護できるため、ビジネスセキュリティが強化されます。これは複数のデバイス - iOS, Android、iPad、macOS、watchOS、およびWindowsプラットフォームでダウンロードが利用でき、状況にあわせてインストールできます。構成を完了すると、Zoho OneAuthのOTP Authenticatorは、認証の第二要素として入力が必要な6桁の数字を30秒ごとに生成し、その後、通常の第一認証が行われます。
Zoho OneAuthはPAM360でどのように機能しますか?
- ユーザーは、PAM360 Webインターフェイスへのアクセスを試行します
- PAM360は、認証の第一要素/ローカル認証 - AD/Azure AD/LDAPでユーザーを認証します
- PAM360は、構成されたZoho OneAuth - Authenticatorから第二要素認証を求めます
- ユーザーは、Zoho OneAuth - Authenticator GUIからの6桁のコードを入力します
- PAM360は、PAM360 Webインターフェイスにその後作動するように、ユーザーにアクセス権を付与します
以下のセクションでは、Zoho OneAuth Authenticatorを二要素認証(TFA)として構成および使用できます:
- TFAのPAM360での構成
- 必要なユーザーに対する TFA の強制
- Zoho OneAuth - AuthenticatorでTFA有効時のPAM360 Webインターフェイスへの接続
- トラブルシューティングのヒント
1.TFAのPAM360での構成
- [管理者] >> [認証] >> [二要素認証]の順に移動します。
- オプションZoho OneAuth - Authenticatorを有効にし、[保存]をクリックします。
- [確認]をクリックして、Zoho OneAuth - Authenticatorを認証の第二要素として実行します。
2.必要なユーザーに対する TFA の強制
Zoho OneAuth - Authenticatorが認証の第二要素として実行されたら、既存のPAM360ユーザーの詳細が記載された新しいウインドウが表示されます。TFAを実行する対象ユーザーを選択します。
- ここから、TFAを個別または一括で有効化または無効化できます:
- [ユーザー] >> [他の操作] >> [二要素認証]の順に移動して、ユーザーにTFAを有効化/無効化することもできます。
3.PAM360 Webインターフェイスに有効化されたZoho OneAuth - Authenticationで接続
3.1 前提条件
PAM360にログインする前に、Zoho OneAuth - Authenticatorアプリケーションをお使いのスマートフォンまたはタブレットにインストールします。Zoho OneAuthのインストールおよび詳細は、ここをクリックしてください。
3.2 PAM360 Webインターフェイスへの接続
上のセクションに記載のとおり、TFA対応ユーザーの場合、認証の第一レベルは、通常の認証、すなわち、ユーザーはPAM360のローカル認証またはAD/Azure AD/LDAP認証を使う必要があります。下の手順にしたがって、TFAの初回ログイン中に、PAM360アカウントをZoho OneAuth - Authenticatorで構成します:
- PAM360 Webインターフェイスを起動すると、ユーザーは、ローカル認証情報またはAzure AD/AD/LDAPパスワードを入力して、PAM360にログインし、[ログイン]をクリックする必要があります。
- TFAをZoho OneAuth - Authenticatorで有効にした後で、PAM360に初めてログインする場合、PAM360アカウントと関連づけるように求められます。下の手順にしたがって、Zoho OneAuth - AuthenticatorをPAM360アカウントと関連づけます:
- Zoho OneAuthアプリケーションをお使いのモバイルデバイス/タブレットで起動し、下部ペインのAuthenticatorをタップします。
- [+]ボタンをタップするか、[新規追加]をクリックします。
- [QRシークレットをスキャン]をクリックし、お使いのデバイスをPAM360 GUIに表示されたバーコードに当てます。これで、PAM360アカウントが、Zoho OneAuth - Authenticatorアプリケーションに自動的に構成され、PAM360に認証コードをの生成を開始します。
- 構成後、Zoho OneAuth - Authenticatorに現在生成されたコードを入力し、PAM360 GUIテキストボックスで認証します。
- バーコードのスキャンに問題があった場合、自動セットアップは機能しません。または、デバイスのZoho OneAuth - Authenticatorアプリケーションで次の手動手順を実行して、構成プロセスを完了することもできます:
- これで、Zoho OneAuth - Authenticatorは構成され、認証コードの定期的な生成を開始します。現在生成されたコードを入力し、PAM360へのログインを続行します。
4.トラブルシューティングのヒント
前述のとおり、Zoho OneAuth - Authenticatorは、PAM360アカウントと関連づけられます。モバイルデバイス/タブレットを失くしたか、またはデバイスのZoho OneAuth - Authenticatorアプリをデバイスから誤って削除した場合、生成コードを取得して、PAM360にログインできます。このようなシナリオでは、
- PAM360ログイン画面のリンクZoho OneAuth - Authenticatorで問題がありますか?をクリックするだけです。
- また、PAM360ユーザー名とPAM360と関連づけられたメールアドレスの入力を求められます。
- 上記のメールから、Zoho OneAuth - Authenticatorの再取得の指示が届きます。