Standard Editionの機能
ServiceDesk Plus Standard Editionは、ヘルプデスクに入る問い合わせ対応状況の把握や、情報提供の効率化などを実現するインシデント管理ツールとして十分な機能を提供します。依頼者数やリクエスト数に制限はありません。ここでは、Standard Editionの機能と価格をご紹介します。この内容はクラウド版もオンプレミス版も同じです。
インシデント管理
インシデントの記録や、問い合わせ内容に応じた担当の自動振り分けなど、問い合わせ管理の負荷を軽減して、業務の効率化や問い合わせ対応の時間短縮を図ることができるようになります。
ナレッジベース
毎回同様の返信をするような問い合わせの内容をFAQとして公開する機能や、閲覧者に合わせた情報公開のレベル設定など高度なナレッジ共有を実装することができます。
セルフサービスポータル
ユーザー毎に与えられるログイン権限を付与して、利用権限に合った専用のポータルサイトを構築することができます。ポータルサイトでは問い合わせだけではなく、各種申請やFAQ、お知らせ等必要な情報を提供することができるようになります。
レポート
問い合わせの推移や、問い合わせの解決までに要した時間、担当者ごとの対応件数など、様々な角度でレポートを分析することで、課題の抽出や施策の効果測定ができるようになります。
ServiceDesk Plus 業務をサポートする便利な機能
ServiceDesk Plus Standard Editionでは、スモールスタートで始めるインシデント管理ツール、ヘルプデスクツールがより便利で簡単に使える機能が数多く実装されています。これらの機能は全て30日間の無料ライセンスでもお試しいただけます。
- 予防保全のスケジュール化
- リクエストテンプレート
- 複数サイトのサポート
- Active Directory&LDAP連携
- API連携
- ダッシュボード
- 休暇と業務時間の管理
- 技術担当者のスケジュール管理
Standard Editionの価格
年間48.5万円から
(※保守サポート込み、税別)
ライセンス価格 | 年間ライセンス | 通常ライセンス | |
---|---|---|---|
オペレーター数 | ライセンス+保守 | 永年ライセンス +初年度保守 | 2年目以降保守 |
10 | ¥485,000 | ¥1,199,000 | ¥201,000 |
20 | ¥796,000 | ¥1,966,000 | ¥328,000 |
50 | ¥1,408,000 | ¥3,478,000 | ¥580,000 |
100 | ¥2,348,000 | ¥5,800,000 | ¥968,000 |
200 | ¥2,816,000 | ¥6,956,000 | ¥1,160,000 |
※上記は税別価格です。
※年間ライセンスと通常ライセンス(無期限ライセンス)の違いは通常ライセンスと年間ライセンスをご確認ください。
※オペレーター数は、ServiceDesk Plusのリクエストを処理する技術担当者(ヘルプデスクスタッフ、管理者含む)の数です。
※オプションについては価格表をご確認ください。
導入までの流れ
ServiceDesk Plus導入までの流れを「自社構築」「ベンダー構築」の2パターンを紹介しています。