API連携でよりスピーディーな対応に
APIでサービスデスクツールと社内システムを連携することが可能です。
ヘルプデスク業務では、ネットワーク障害の発生報告を受けたら、迅速にインシデント管理に取り組む必要があります。技術担当者がこれらの情報を、ヘルプデスクにログインしてから手動で入力すると時間が掛かります。この場合、インシデントへの取り組みが遅くなるだけでなく技術担当者に負荷も掛かります。
ServiceDesk PlusのAPI連携を利用すれば、インシデント登録を自動化でき、技術担当者はネットワーク障害をITヘルプデスクに手動で起票する必要はありません。これにより、障害発生時の対応遅延を避けられます。
API連携のメリット
- 作業報告の時間を短縮することができます。
- インシデント発生直後にリクエストを起票でき、正確な優先度を適用することができます。
- 技術担当者の負荷を軽減します。
汎用性の高いREST APIを提供
ServiceDesk Plusでは、REST APIを提供します。APIを利用して、ServiceDesk Plus と 外部のネットワーク監視アプリケーションを連携し、外部アプリケーションからのアラートをリクエストとして受信することが可能です。
また、固有の認証キーを含むHTTPフォームを利用して、ServiceDesk PlusのWebクライアントを使用せずに外部アプリケーションからAPI経由でワークステーション情報の追加や、依頼者、技術担当者、サイトなどの情報を登録することができます。
API連携の参考リンク
ManageEngine ServiceDesk PlusはPink Elephant社のPinkVERIFY™より「資産管理(Asset Management)」「インシデント管理(Incident Management)」「変更管理(Change Management)」「要求実現(Request Fulfillment)」の4つのプロセスで認証を受けています。