ServiceDesk Plus Professional Editionは、インシデント管理機能とIT資産管理機能を備えたITヘルプデスクツールです。サービスデスクに寄せられた問い合わせ情報とIT資産の紐付けで情報を一元管理できます。
導入メリット
Professional Editionの機能
インシデント管理
インシデントの記録や、問い合わせ内容に応じた担当の自動振り分けなど、問い合わせ管理の負荷を軽減して、業務の効率化や問い合わせ対応の時間短縮を図ることができるようになります。
資産管理
PCやルーターなどIPアドレスに紐づく機器や、それらの機器で利用されているソフトウェアから、電話やスキャナー、プロジェクター等の非IT資産まですべて一つのコンソールで管理できます。
ナレッジベース
毎回同様の返信をするような問い合わせの内容をFAQとして公開する機能や、閲覧者に合わせた情報公開のレベル設定など高度なナレッジ共有を実装することができます。
購買
備品の購入やユーザーのリクエストから発生した購買情報を、申請から承認、購入完了まで一連のワークフローを管理することができます。
セルフサービスポータル
ユーザー毎に与えられるログイン権限を付与して、利用権限に合った専用のポータルサイトを構築することができます。ポータルサイトでは問い合わせだけではなく、各種申請やFAQ、お知らせ等必要な情報を提供することができるようになります。
契約管理
ネットワークやサーバー等サービスの維持管理に必要になる定期的なメンテナンス等にかかる契約情報について、更新期限のアラート通知や、契約ドキュメントを含めて管理することができます。
レポート
問い合わせの推移や、問い合わせの解決までに要した時間、担当者ごとの対応件数など、様々な角度でレポートを分析することで、課題の抽出や施策の効果測定ができるようになります。
ServiceDesk Plus 業務をサポートする便利な機能
ServiceDesk Plus Professional Editionでは、インシデント管理ツール、ヘルプデスクツールだけではなく、購買・契約管理を含めた資産管理の機能がご利用いただけます。これらの機能は全て30日間の無料ライセンスでもお試しいただけます。
- 担当者の自動割り当て
- 通知メールの自動送付
- SLAの自動割り当て
- チケットの自動分類
- 予防保全のスケジュール化
- 休暇と業務時間の管理
- 技術担当者のスケジュール管理
- インベントリ管理
- インベントリ情報収集
- ソフトウェアスキャン
- 購買ワークフロー
- 購買資産の自動追加
- 契約更新の通知
Professional Editionの価格
年間63.9万円から
(※保守サポート込み、税別)
ライセンス価格 | 年間ライセンス | 通常ライセンス | ||
---|---|---|---|---|
オペレーター数 | ノード数 | ライセンス+保守 | 永年ライセンス +初年度保守 | 2年目以降保守 |
10 | 500 | ¥639,000 | ¥1,578,000 | ¥264,000 |
20 | 500 | ¥1,061,000 | ¥2,621,000 | ¥437,000 |
50 | 1000 | ¥2,112,000 | ¥5,218,000 | ¥870,000 |
100 | 1000 | ¥3,520,000 | ¥8,696,000 | ¥1,450,000 |
200 | 1000 | ¥4,223,000 | ¥10,433,000 | ¥1,739,000 |
オプションライセンス 価格 | 年間ライセンス | 通常ライセンス | |
---|---|---|---|
ライセンス+保守 | 永年ライセンス+初年度保守 | 2年目以降保守 | |
追加 250 ノード | ¥90,000 | ¥224,000 | ¥38,000 |
追加 1000 ノード | ¥300,000 | ¥742,000 | ¥124,000 |
追加 10000 ノード | ¥1,440,000 | ¥3,558,000 | ¥594,000 |
※上記は税別価格です。
※年間ライセンスと通常ライセンス(無期限ライセンス)の違いは通常ライセンスと年間ライセンスをご確認ください。
※オペレーター数は、ServiceDesk Plusのリクエストを処理する技術担当者(ヘルプデスクスタッフ、管理者含む)の数です。
※ノード数は、ServiceDesk Plusの資産管理機能で管理する、IT資産(サーバー、ワークステーションなど)の数です。スキャン対象となる機器(ネットワーク上のIPアドレスを付与された機器)は自動的にIT資産として登録されます。ノード数の追加も可能です(オプションライセンスの購入が必要です)。
※オプションについては価格表をご確認ください。
導入までの流れ
ServiceDesk Plus導入までの流れを「自社構築」「ベンダー構築」の2パターンを紹介しています。