フリーで使えるヘルプデスクのためのインシデント管理ツール
IT運用管理の効率化に役立つソフトウェア・SaaS型ツールを提供するManageEngineでは、ITサービスマネジメントツール「ServiceDesk Plus」の無料版を提供しています。「ツールの導入・購入を検討しているが、まずはスモールスタートで始めたい」「インシデント管理ツールの機能を試してみたい」というIT管理者のみなさま、ServiceDesk Plusをどうぞお気軽にご利用ください。
● ServiceDesk Plusとは?
世界10万社の導入実績があるITサービスマネジメントツールです。クラウド版(SaaS版)とオンプレミス版から利用形態をお選びいただけます。
● ServiceDesk Plus 無料版で使える機能は?
インシデント管理を中心とするStandard Editionの機能をご利用いただけます。利用できるオペレーター数は、クラウド版は5名・オンプレミス版は1名までです。
無料版をご利用いただく前に「無料ライセンスの取得方法と注意事項」を必ずご確認ください。無料版をご利用中の方には、ゾーホージャパンからの日本語でのサポートのご提供ができない等、いくつかの注意事項がございます。
こんな課題でお困りではないですか?
問い合わせへの対応漏れが頻発している
問い合わせの記録方法が確立しておらず、見逃しや放置が発生している
担当者ごとの回答や対応レベルに差がある
ベテランと新人では回答内容が異なる、または、対応が属人化している
その場しのぎの対応で原因の究明や解決に至らない
問い合わせの記録が後から確認できないので、どこに問題があるかがわからないまま放置されている
ServiceDesk Plusで課題を解決しよう
ServiceDesk Plusなら、インシデント管理やサービスデスクの悩みを手軽に解決できます。無料版でも利用できる機能の一部をご紹介します。
セルフサービスポータル・メールからの問い合わせを一元管理
ServiceDesk Plusでは「セルフサービスポータル」を通して、ITサービス利用者からの問い合わせを受け付けられます。問い合わせ入力時に用いるテンプレートは、ドラッグ&ドロップで簡単にカスタマイズすることも可能です。
また指定のメールアドレス宛てに届くメールの内容はServiceDesk Plusに自動的に取り込めます。サービス利用者からのメールに加えて、ネットワーク監視ツールからのアラート通知メールなども、ServiceDesk Plusに取り込み、すべてのインシデントを一元管理することが可能です。
ナレッジの共有で対応スピード・自己解決率を向上
ServiceDesk Plusのナレッジ管理機能(ソリューション機能)を活用すると、サービスデスクの担当者や情報システム部門のメンバー間で、ナレッジを簡単に記録・共有できます。ナレッジを蓄積することで、過去に発生したインシデントと同様のトラブルをよりスピーディーに解決することが可能になります。
またナレッジは「セルフサービスポータル」に公開することも可能です。サービス利用者自身でもナレッジを検索・閲覧できるようになるため、インシデントの自己解決率を向上し、ヘルプデスクに届く問い合わせ数の削減を目指せます。
レポートの作成でITサービスの継続的改善を支援
ServiceDesk Plusのレポート機能では、サービスデスクに届いた問合せの件数や担当者ごとのチケット対応件数など、サービスデスクの現状把握に役立つ情報を簡単に集計することが可能です。デフォルトで用意されているレポートはワンクリックで作成でき、PDFやCSV形式で出力することもできます。レポートに含めたい情報や期間を自由に設定できるカスタムレポートも作成可能です。
「インシデント発生件数が多いカテゴリはどれか?」「SLAを違反している問合せはないか?」といった情報をグラフとともに可視化します。インシデントや問い合わせの傾向を的確に把握し、ITサービス品質の改善活動に活用することができます。
無料ライセンスの取得方法
評価版ページからクラウド版のサインアップ、または、オンプレミス版のダウンロードを行ってください。
- 評価版ページからの利用開始後、製品の評価期間である30日間が経過すると、無料版に自動的に切り替わります。そのまま継続してServiceDesk Plusの無料版の機能をご活用ください。
- 登録できるオペレーター数は、クラウド版は5名・オンプレミス版は1名までです。オペレーターとは、ServiceDesk Plusにログインしてヘルプデスク対応や管理者業務を行う技術担当者のことを指しています。
- 無料版ではインシデント管理・ナレッジ管理・セルフサービスポータル・レポート機能など、Standard Editionの機能をご利用いただけます。詳細は「クラウド版のEditionごとの機能一覧」または「オンプレミス版のEditionごとの機能一覧」にてご確認ください。
ご利用にあたっての注意事項
※ 無料版を利用される場合、ゾーホージャパンによる"評価期間中の無料技術サポート"や"ライセンス発行のサポート"はお受けできません。予めご了承ください。無料版のサポート/お問合せはグローバル本社の「サポートフォーラム(英語)」での受け付けとなります。ゾーホージャパンによる日本語でのサポートが必要な方はライセンスの購入をご検討ください。
※ 5オペレーターまで利用できるオンプレミス版の無料ライセンスをご希望の方は、グローバル本社のWebページ(英語)からお申し込みください。
※ 無料ライセンスは、本社Zoho Corporationのプライバシーポリシーに同意のうえご利用ください。
2017年以前のお知らせ
2016年10月31日までに ServiceDesk Plus Standard Edition 無料ライセンスを発行したユーザー様へ
2016年10月31日をもって無制限の Standard Edition 無料ライセンス発行を終了しました。
詳細は、ManageEngineブログの関連エントリー「 より強く、より良くなった ServiceDesk Plus 無料版」をご確認ください。
2017年12月7日までに ServiceDesk Plus Professional Edition / Enterprise Edition 無料ライセンスを発行したユーザー様へ
2017年12月7日をもってProfessional Edition と Enterprise Edition 無料ライセンス発行を終了しました。
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