セルフ監視

[設定]→[一般設定]→[セルフ監視]
NetFlow AnalyzerインストールサーバーのCPUとHDDの使用状況や、受信するフローデータの書き込み状況に関するアラートを設定、管理できます。

 

CPU(使用率)監視

サーバーのCPU使用率を以下3項目に分けて監視します。
有効化する場合、[設定]→[一般設定]→[セルフ監視]で、[CPU監視]の左横のチェックボックスにチェックを入れます。

  • Java CPU使用率
  • PostgreSQL CPU使用率
  • システムCPU使用率

設定項目については以下の通りです。

  • 監視間隔:共通の監視間隔を選択します。
    CPU使用率ごとに設定することはできません。
  • しきい値:アラートの発報基準となるしきい値を指定します。
  • 連続回数:入力した回数連続でしきい値を越えた場合に、アラートを発報します。
  • メール:チェックを入れると、アラート発報時にメールサーバー設定で設定した宛先メールアドレスに通知します。
  • 画面にアラートを表示:チェックを入れると、アラート発報時にポップアップを表示します。

 

ディスク空き容量監視

サーバーのディスク空き容量を監視します。
有効化する場合、[設定]→[一般設定]→[セルフ監視]で、[ディスク空き容量を監視]の左横のチェックボックスにチェックを入れます。
設定項目については以下の通りです。

  • 監視間隔:監視間隔を入力します。
  • しきい値:アラートの発報基準となるしきい値を指定します。
  • メール:チェックを入れると、アラート発報時にメールサーバー設定で設定した宛先メールアドレスに通知します。
  • 画面にアラートを表示:チェックを入れると、アラート発報時にポップアップを表示します。

 

未処理UDPパケットが次の通りカウントされた際に発報

処理(DBへ書き込み)待ちの受信フローデータ数を監視します。
有効化する場合、[設定]→[一般設定]→[セルフ監視]で、[未処理UDPパケットが次の通りカウントされた際に発報]の左横のチェックボックスにチェックを入れます。
設定項目については以下の通りです。

  • しきい値:アラートの発報基準となるしきい値を指定します。
  • 監視間隔:監視間隔を選択します。
  • メール:チェックを入れると、アラート発報時にメールサーバー設定で設定した宛先メールアドレスに通知します。
  • 画面にアラートを表示:チェックを入れると、アラート発報時にポップアップを表示します。

 

DBへの保存待ちローデータファイルが次の通りカウントされた際に発報

DBへの保存(書き込み)待ちのローデータファイル数を監視します。
少なくともローデータの保持を有効化している装置数 × 2ファイルが生成され、内部のローデータがDBへ書き込まれます。
有効化する場合、[設定]→[一般設定]→[セルフ監視]で、[DBへの保存待ちローデータファイルが次の通りカウントされた際に発報]の左横のチェックボックスにチェックを入れます。
設定項目については以下の通りです。

  • しきい値:アラートの発報基準となるしきい値を指定します。
    ※「3」がデフォルトとなり、推奨設定値は「3」以上です。
  • 監視間隔:監視間隔を選択します。
  • メール:チェックを入れると、アラート発報時にメールサーバー設定で設定した宛先メールアドレスに通知します。
  • 画面にアラートを表示:チェックを入れると、アラート発報時にポップアップを表示します。