ServiceNowの設定
定義したしきい値への違反のたび、自動的にServiceNowでチケットが作成されるように、NetFlow Analyzerを設定できます。チケットの作成によって、問題すべてを追跡することが容易になります。
ServiceNowプロファイルをNetFlow Analyzerに設定するには、次の3つの手順が必要です。本マニュアルでは手順1について説明します。
手順1:ServiceNowプロファイルをNetFlow Analyzerに追加する
手順2:ServiceNowを選択し通知テンプレート(チケットログ)を作成する
手順3:アラートプロファイルを設定し、ServiceNowでチケットが作成されるようにする
ServiceNowプロファイルをNetFlow Analyzerに追加する
- [設定]→[一般設定]→[サードパーティ製品の統合]の順にクリックします。
- 「ServiceNow」配下の[設定する]をクリックします。
- ServiceNowアカウントのURL、ユーザー名、パスワードを入力します。
- 「チケット設定」セクションに入力します。
- 同じアラートが再発した場合の通知受け取り方法を設定できます。「新規チケットを作成」か、「クローズチケットを再度オープン」かを選びます。「新規チケットを作成」オプションを選択すると、問題/アラートを新しいチケットとして作成できます。「クローズチケットを再度オープン」オプションを選択すると、該当アラートの解決済みチケットがServiceNowで再度オープンされます。
- 「インシデントがServiceNowでclosed、あるいはresolvedとなった時、NetFlow Analyzerのアラートをクリアする」オプションを有効にすると、ServiceNowでインシデントが処理またはクローズされたときに、アラームをクリアにできます。当オプションは無効にもできます。
- 設定を[保存]します。