NetFlow AnalyzerでWebhookを設定する

以下、NetFlow AnalyzerでWebhookを設定する方法を説明します。

 

手順1

  1. NetFlow Analyzerで[設定]→[フロー解析]→[通知テンプレート]→[追加]を選択します。
  2. [Webhookの実行]をクリックします。
  3. 「hook URL」のメソッドタイプをドロップダウンから選択します。
    ※[GET][HEAD][DELETE]以外のメソッド タイプ、[POST][PUT][PATCH]を指定した場合は、さらに表示される設定項目に入力します。
  4. アプリケーションの「hook URL」を入力します。
 

手順2(「hook URL」の メソッドタイプが[POST][PUT][PATCH]の場合にのみ適用)

「データタイプ」を次の3つのカテゴリから選択します。

  • 「raw」
  • 「form-urlencoded」
  • 「form-data」

A)「raw」を選択した場合

  1. 「ペイロードタイプ」を選択します。
  2. 選択した「ペイロードタイプ」に応じて、「Content-type」の詳細が自動入力されます。
  3. 「コンテンツbody」に、選択した「ペイロードタイプ」の形式でコンテンツを入力します。

B)「form- urlencoded」または「form-data」を選択した場合

  1. 選択した「データタイプ」に応じて、「Content-type」の詳細が自動入力されます。
  2. 「カスタムパラメーター」がある場合は、必要に応じて追加します。適切な値を入力し、[+]アイコンをクリックします。
 

手順3

  1. 必要に応じて[ユーザー エージェント(任意項目)]を指定します。
    メモ
    ブラウザのユーザーエージェント(UA)文字列を入力すると、ユーザーが使用しているブラウザとそのバージョン、OSの識別が可能になります。
  2. [タイムアウト(秒)]の値を入力します。
 

手順4

最後に[保存]をクリックします。

メモ:Webhookの必須設定フィールド
  • 「hook URL」のメソッドタイプ(ドロップダウン)
  • アプリケーション「hook URL」
  • タイムアウト(秒)
  • 「Content-Type」(メソッドタイプ[POST][PUT][PATCH]を選択した場合)
  • 「ペイロードタイプ」と「コンテンツbody」(データタイプ[raw]を選択した場合)

以上で、 WebhookとNetFlow Analyzerの連携設定は完了です。