Cisco装置を設定する
このセクションには、Ciscoルーターまたはスイッチでトラフィック データを「フロー」で出力するサンプル コンフィグ。軽快に帯域の有効活用やアプリケーション識別ネットワークを実現。セキュリティ向上にも有用です。詳細は、CiscoのWebサイトを参照してください。Cisco装置の設定経験のある人だけがこれらの手順に従うことをお勧めします。
- NetFlowをサポートするCisco装置
- IOS装置を設定する
- CiscoでFlexible NetFlowを設定する
- Catalyst 6000シリーズ スイッチを設定する
- ネイティブIOS装置を設定する
- Catalyst 4000シリーズ スイッチを設定する
- IOS XEまたはSE 7-Eを使用したCisco 4500シリーズを設定する
- BGPのNetFlowを設定する
ルーターの時刻設定
NetFlow Analyzerは、ルーターの時刻にもとづいてフローにスタンプを付けます。したがって、ルーターの時刻を適切に設定する必要があります。正しい時刻が設定されていれば、Netflow Analyerは、異なるタイムゾーンのルーターを自動的にアクションきます。
NetFlow Analyzerサーバーとルーターの時間差が10分を超えると、ホームページに警告アイコンが表示されます。その場合、NetFlow AnalyzerはNetFlow Analyzerサーバーのシステムの時刻にもとづいてフローにスタンプを付けます。
警告アイコンが表示される場合は、ルーターで次のことを確認してください。
- ルーターに正しい時刻が設定されているかどうかを確認します。時刻を確認するには、ルーターにログインして「show clock」と入力します。コマンドclock set hh:mm:ss date month yearを使用すると、時刻を設定できます。[例:clock set 17:00:00 27 March 2007 ]
- そのタイムゾーンのタイムゾーンとオフセット(時間と分)が適切に設定されているかどうかを確認します(例:PSTの場合はPST - 8 00、ESTの場合はEST - 5 00)。これを確認するには、ルーターにログインし、コンフィグターミナルに移動して「show running-config」と入力します。コマンドclock timezone zone hours [minutes](例:clock timezone PST - 8 00)を使用して、時計のタイムゾーンとオフセットを設定できます。
MPLS環境でNetFlowを有効にするには、MPLS NetFlowに関するCiscoのドキュメントを参照してください。 |