装置
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※OpManagerでは ネットワーク > フロー解析(フロー解析モジュールの有効化手順はこちら)
NetFlow Analyzer機能で監視中のネットワーク機器情報を表示します。
目次
・装置毎のインターフェース情報
・装置の詳細情報
・装置フローの分類
・装置とインターフェースの名前解決
・装置グループ
装置毎のインターフェース情報
監視装置(ルーター)名左側の▶(三角)アイコンをクリックすることで、装置内の監視対象インターフェース一覧やそれらの速度情報等を確認できます。
各インターフェース名をクリックすることで、インターフェース概要へ遷移します。
装置の詳細情報
監視装置名をクリックすることで、各装置の詳細情報(トラフィック/インターフェース/アプリケーション/送信元/宛先/QoS/会話/ASビューなど)へ遷移します。
※サマリ/フロー詳細タブは装置種類等に応じて表示されない場合があります。
デフォルトでは、最新1時間の情報が表示されますが、(時計)アイコンからデータの表示期間を任意に選択できます。
アプリケーションなどの表示対象はとなり、残りはその他と表示される仕様です。
アプリケーション、送信元、宛先、QoSの項目ではトップ10(もしくは11)の情報のみ表示され、ドリルダウンはできません。
詳細情報はインターフェースやIPグループ等からご確認いただけます。
装置フローの分類
受信するフローデータの内容に応じて装置のフロー形態を分類します。
例えば sFlow / NetFlow v5,v9 はフローデータに含まれるProtocolやVersion情報を、NSELはCFLOW(NetFlow)データのうちNAT/NAPTフィールドを参照します。
以下は参照用のイメージです。実際のフローデータに含まれる値の詳細や、パケットキャプチャ製品の仕様等に関しては各ベンダー様にご確認ください。
装置とインターフェースの名前解決
NetFlow AnalyzerはRFC1213 MIBを使用し、SNMPを介して監視装置と疎通することで
装置側で設定されている装置名、インターフェース名を取得し自動反映することが可能です。
SNMPの設定と監視対象の名前解決手順はこちらのナレッジをご確認ください。
装置グループ
各装置グループでは、設定時に指定した装置群が表示されます。
また[+]アイコンから装置グループを新規に作成することが可能です。