MikroTikのコンフィグ（IPFIX）

MikroTikでIPFIXの設定をするには、次のように作業してください。

set enabled=yes;
set interfaces all;
set cache-entries 32M;
set active-flow-timeout 1m;
set inactive-flow-timeout 15s;

add dst-address={NETFLOW_SERVER_IP} port={NETFLOW_SERVER_LISTENER_PORT} version=9;
set v9-template-refresh 5m;
set v9-template-timeout 20;

GUIからの操作の場合は、次のようにします。

• MikroTik装置のGUIに接続します。

• 「＋」をクリックしてターゲットを追加します。
  
  1. 「Address」にNetFlow AnalyzerサーバーのIPアドレスを入力します。
  2. 「Port」にNetFlow Analyzerサーバーのリスニング ポートを入力してください（「設定」 > 「一般設定」 > 「サーバー設定」から取得で確認できます）。
  3. 「Version」でバージョン9を選択します。
  4. 「v9 Template Refresh」に5を入力します。
  5. 「v9 Template Timeout」に20を入力します。
  6. 「OK」をクリックします。
  7. Enterしてください。
• ターゲットを追加したら、「Settings」をクリックしてトラフィック フロー設定を行います。
  「General」タブで、
  
  1. チェック ボックスを「Enabled」にして、フローの送信を有効にします。
  2. 「Interfaces」の選択ボックスで「All」を選択します。
  3. 「Cache Entries」の選択ボックスに「32k」を選択します。
  4. 「Active Flow Timeout」に「00:01:00」と入力します。
  5. 「Inactive Flow Timeout」に「00:00:15」と入力します。
  6. 「OK」をクリックします。