検索

レポート > NFA > 検索
検索レポートは、指定した条件に沿った通信情報を検索し、レポートとして出力します。
フォレンジクスレポートでも、レポート出力条件を指定することが可能ですが、
検索レポートでは複数の監視IF(IF/WLC/(AWS)クラウドIF)を指定することが可能です。
さらに、履歴(平均化)データのみを用いてレポートを出力する為、比較的長期間を対象にレポートを生成することが可能です。
機能に対する使用データ一覧履歴(平均化)データの保持設定

 

レポート生成手順

1.
出力対象を選択
※インターフェース/IPグループ/インターフェースグループ/WLC装置/(AWS)クラウドインターフェースから選択
※インターフェース/WLC装置/クラウドインターフェースは各項目内の複数IFを同時選択可能

2.
条件を入力後に[+]アイコンをクリックし、条件定義を最大3つまで指定(不要の場合スキップ)
※条件項目1 : 送信元/宛先のアドレス/ネットワーク/ノード、さらにアプリケーション/ポート/ポート範囲/DSCPから条件項目を指定
※条件項目2 : 包含/除外から指定
※条件項目3 : [いずれかの条件に合致(or)]もしくは[すべての条件に合致(and)]から指定

3.
データの通信ベクトルを受信/送信/両方(送受信)から選択

4.
レポートに表示するIPデータを すべて(IPv4とIPv6)/IPv4/IPv6から選択

5.
データの参照期間を選択
※カスタムから任意の期間を設定可能
平均化データの保持期間内で指定

6.
[レポート生成]をクリック

 

生成レポートの操作

生成レポート内、画面右上のプルダウンニューから、IPデータ種(すべて/IPv4/IPv6)とデータの表示期間を設定することが可能です。
[リゾルブIP]から、設定中のIP解決を有効化し、名前解決を実施することが可能です。
アイコンreport_iconからPDF/CSVレポートの出力、さらにメールにPDFレポートを添付し特定の宛先に送付することが可能です。