高性能レポートエンジンオプション設定
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本設定ページから高性能レポートエンジン(HighPerf)オプションの有効化や、各種ステータスをご確認いただけます。
※ビルド12.7.124以降、NetFlow Analyzerに高性能レポートエンジンオプションがバンドルされました。
ビルド12.6.288以前はオプションモジュールの別途のインストールが必要となります。詳細手順はこちらをご確認ください。
※ビルド番号確認手順
システム要件
高性能レポートエンジンオプションを有効化いただく前に、システム要件の準拠状況を必ずご確認ください。
- システム要件ページの推奨要件が満たされていることを確認後、以下を再度確認してください。
- バージョンが12.7以上であることを確認してください。
確認手順 : こちら - 利用データベースがPostgreSQLであることを確認してください。
データベース種確認手順 : こちら - Windows環境の場合、Microsoft Visual C++再頒布可能最新パッケージ(外部リンク)を事前にインストールしてください。
有効化手順
- [HighPerfの有効化(Enalble HighPerf)]をクリックします。
- 製品サービスの再起動します。
停止手順
起動手順
- 高性能レポートエンジンが有効なことを[動作ステータス]から確認します。
項目の詳細
項目 | 詳細 |
インストールステータス | 高性能レポートエンジンのインストール状態を表示します。 表示内容:[インストール済み]もしくは[未インストール] |
動作ステータス | 高性能レポートエンジンの有効化状態を表示します。 表示内容:[有効]もしくは[無効] |
高性能レポートエンジンバージョン | 高性能レポートエンジンが利用するCStoreデータベースのバージョンを表示します。 表示内容:[x.x.xxx(バージョン)]もしくは[NA] |
PostgreSQLバージョン | 高性能レポートエンジンが利用するPostgreSQLのバージョンを表示します。 高性能レポートエンジンが無効な環境でも、デフォルトで利用中のPostgreSQLのバージョンを表示します。 表示内容:[xx.xx(バージョン)] |
ローデータ保持設定 | 高性能レポートエンジンが有効な場合にのみ、本項目でローデータの保持期間を表示します。 ローデータの保持期間はストレージ設定から変更いただけます。 |