DPIアプリケーション

DPI > アプリケーション
DPIオプション機能で観測された通信の「宛先ポートとプロトコルの組み合わせ情報」に該当するアプリケーション名を、各種情報と共に表示します。
TCPアプリケーション毎のレスポンスタイムをネットワーク/アプリケーションの視点で可視化し、通信遅延の切り分け指標としていただけます。
※NetFlow Analyzerでは、IANA(英文/外部リンク)で定められている「ポートとプロトコルの組み合わせに対するアプリケーション名」を設定項目でマッピングしています
※その他/UnKnownアプリケーションが表示される場合、該当の宛先ポートとプロトコル情報をマッピング設定してください

1.
画面左側の[DPIエンジン]から、データ参照の対象とするDPIエンジン(DPI機能が有効なNPS)の選択が可能です。

2.
画面右上のプルダウンメニューから、表示データのプロトコル種[TCP/UDP]を選択することが可能です。
※[TCP]アプリケーション情報は NRT / ART 情報を表示しますが、[UDP]アプリケーション情報はこれらの値を表示しません

3.
画面右上のプルダウンメニューからデータ表示期間の選択が可能です。
最新1/2/4/6時間から値を選択することが可能です。

4.
表示される各アプリケーション名をクリックすることで、該当アプリケーション通信における詳細情報(トラフィックや会話タブ)への遷移が可能です。