チューニング
こちらのページでは、NetFlow Analyzerのチューニング方法についてご説明いたします。
PostgreSQLをご利用中の場合はJavaとPostgres DBを、
MS SQLをご利用中の場合はJavaのみをチューニングしてください。
※データベース確認手順は、こちらをご確認ください。
目次
- バージョン12.7以上用の手順
- バージョン12.6以下用の手順 ※バージョン/ビルド番号確認は、こちらをご確認ください。
バージョン12.7以上用の手順
- Java
- 製品サービスを停止します。
停止手順はこちらをご参照ください。 - インストールフォルダー[.../OpManager/conf/]配下の[wrapper.conf]を開きます。
- 「wrapper.java.maxmemory=XXXX」を以下表の通り更新します。
※PostgreSQLをご利用中の場合、製品UI →[サポート(画面右上のヘッドフォンアイコン)]→[ポーリング詳細]→[設定されたヒープサイズ]からも変更いただけます。
NetFlow Analyzerインストールサーバーのメモリー(GB) 更新する内容 32 GB以上 wrapper.java.maxmemory=8192 16GB以上 wrapper.java.maxmemory=6144 8GB以上 wrapper.java.maxmemory=2048
- 製品サービスを停止します。
-
Postgres DB(MS SQLをご利用の場合は対応不要)
- インストールフォルダー[.../OpManager/pgsql/ext_conf/]配下の[aaproduct_ext.conf]を開きます。
- 以下表の内容をペーストします。
NetFlow Analyzerインストールサーバーのメモリー(GB) ペーストする内容 32 GB以上 shared_buffers=512MB
work_mem=80MB
maintenance_work_mem=1900MB
effective_cache_size=5120MB16GB以上 shared_buffers=512MB
work_mem=20MB
maintenance_work_mem=1024MB
effective_cache_size=2560MB8GB以上 shared_buffers=512MB
work_mem=10MB
maintenance_work_mem=1024MB
effective_cache_size=1280MB
バージョン12.6以下用の手順
- Java
- 製品サービスを停止します。
停止手順はこちらをご参照ください。 - インストールフォルダー[.../OpManager/conf/]配下の[wrapper.conf]を開きます。
- 「wrapper.java.maxmemory=XXXX」を以下表の通り更新します。
※PostgreSQLをご利用中の場合、製品UI →[サポート(画面右上のヘッドフォンアイコン)]→[ポーリング詳細]→[設定されたヒープサイズ]からも変更いただけます。
NetFlow Analyzerインストールサーバーのメモリー(GB) XXXXに入力する推奨値 32 GB以上 wrapper.java.maxmemory=8192 16GB以上 wrapper.java.maxmemory=6144 8GB以上 wrapper.java.maxmemory=2048
- 製品サービスを停止します。
-
Postgres DB(MS SQLをご利用の場合は対応不要)
- インストールフォルダー[.../OpManager/pgsql/ext_conf/]配下の[zz_itom_ext.conf]を開きます。
- 以下表の内容をペーストします。
NetFlow Analyzerインストールサーバーのメモリー(GB) ペーストする内容 32 GB以上 shared_buffers=512MB
work_mem=80MB
maintenance_work_mem=1900MB
effective_cache_size=5120MB
16GB以上 shared_buffers=512MB
work_mem=20MB
maintenance_work_mem=1024MB
effective_cache_size=2560MB
8GB以上 shared_buffers=512MB
work_mem=10MB
maintenance_work_mem=1024MB
effective_cache_size=1280MB