レイヤー4/7アプリケーション
[インベントリ]→[アプリ](レイヤー4/7アプリケーション)
※OpManagerでは[ネットワーク]→[フロー解析]→[アプリ]
監視対象装置のインターフェースから受信した全てのレイヤー4/7アプリケーション情報を表示します。
各アプリケーション名をクリックすることで、全体のトラフィック情報とアプリケーションが発生しているインターフェース情報を表示します。
レイヤー4アプリケーション
レイヤー4アプリケーションは、ポートとプロトコルのマッピングの組み合わせにもとづいて分類されたアプリケーション情報です。
NetFlow Analyzerでは、IANA(外部リンク)を基準にした1万種以上のポートとプロトコルの組み合わせをレイヤー4アプリケーションとしてマッピングしています。
マッピング情報は[設定]→[フロー解析]→[マッピング]→[アプリケーション]より確認できます。
任意のアプリケーション名をクリックすることで、任意のアプリケーショントラフィックおよびインターフェースごとの情報の表示や画面右上から表示する情報の[受信]/[送信]の切り替えを行うことができます。
画面左上の時計アイコンのクリックし、表示期間の変更を行うことができます。
レイヤー7アプリケーション
レイヤー7アプリケーションは、Ciscoなど一部の機器で設定が可能なNBAR技術にもとづいて分類されます。情報の表示には、機器でのNBARエクスポート設定が必要です。
NetFlow Analyzerで用いられるNBARは"NBAR2(AVC)"と"NBAR"の2種類に別れます。
1.NBAR2(AVC)監視では、ネットワーク機器から送付されるNBAR2情報を含むフローデータを受信することで、それらレイヤー7アプリケーションの分類を可視化します。なお、NetFlow Analyzerのデフォルト機能としてご利用いただけます。
2.NBAR監視は、NBARに対応するネットワーク機器とNetFlow Analyzer Enterprise Editionをご準備いただく必要がございます。SNMPを介してネットワーク機器から情報を抽出し、レイヤー7アプリケーションの分類を可視化します。
※プロトコルパックの情報やご利用ネットワーク機器のNBAR/NBAR2への対応状況、設定方法は機器ベンダー様にご確認ください。
任意のアプリケーション名をクリックすることで、任意のアプリケーショントラフィックおよびインターフェースごとの情報の表示や画面右上から表示する情報の[受信]/[送信]の切り替えを行うことができます。
画面左上の時計アイコンのクリックし、表示期間の変更を行うことができます。