Check Pointファイアウォールコンフィグ

以下は、Check Pointファイアのフローコンフィグサンプルです。
詳細に関しましては機器ベンダー様へのお問い合わせをお願いいたします。

Check Point IPSO 6.1では、NetFlowを有効化しネットワークトラフィックパターンと容量に関する情報を収集できます。
フローレコードを収集して分析するには、フローデータをNetFlow Analyzerに送付する必要があります。

  • active-timeout seconds : IPSOがフローレコードをエクスポートするまでの秒数
  • collector ip ip_address port port_number : NetFlow AnalyzerのIPアドレスとポート番号(デフォルト9996)を指定
  • enable-acl <on | off> : ACL測定モードを有効/無効化します。ACLルールを設定してフローを定義します。ルールに合致するすべてのトラフィックが単一フローレコードにエクスポートされます。
  • enable-flows <on | off> : フロー計測モードを有効または無効にします。
    • 送信元および宛先IPアドレス
    • 送信元および宛先ポート番号
  • export-format <NetFlow_V5 | Netflow_V9 | None> : 出力フローレコードの形式
  • inactive-timeout seconds
  • srcaddr ip_address : レコード出力元IPアドレス

NetFlow Analyzerと連携するための推奨NetFlowコンフィグ例は次のとおりです。

  • active-timeout 60
  • collector ip 192.168.1.1 port 9996
  • enable-acl on
  • enable-flows on
  • export-format V5
  • inactive-timeout 15
  • srcaddr <Firewall's LAN Interface IP>