基本設定
設定 → フロ-解析 → 基本設定
以下のオプションで基本事項を設定できます。
設定 | 説明 |
タイムゾーン | NetFlow Analyzerの製品時間を設定できます |
位置情報 | 関連レポートを生成するために位置情報(Geo-Location)の読み込みや更新を設定できます |
IP解決(Resolution) | IPアドレス名前解決の仕様を設定できます |
DNS | DNSキャッシュと参照元を設定できます |
ユーザー定義のDNS | IPアドレスに対応するDNS名をNetFlow Analyzer上で定義設定できます |
タイムゾーン
各ユーザーごとにタイムゾーンを設定し、NetFlow Analyzerの製品時間を設定できます。
ユーザーごとのタイムゾーンはユーザーインターフェースの右上シルエットアイコンから確認できます。
位置情報
位置情報を更新することで、インターフェース内送信元/宛先情報等で国ごとのトラフィックを生成します。
[位置情報の更新]をクリックしてください。
位置情報がダウンロードできない場合は、[ファイル]からzipファイルをダウンロードして、フル権限を付与、
[OpManager_Home]配下に解凍せず配置後、もしくはプロキシ設定を有効化後に[位置情報の更新]をクリックしてください。
IP解決
IPアドレス名前解決の仕様を設定できます。
以下の項目に沿ってリゾルプIP設定を選択してください。
設定 | 説明 |
オンデマンド | 特定のレポート内の、手動操作による表示IPアドレス名前解決 |
デフォルト(By default) | 特定のレポート内で、表示IPアドレスの自動名前解決 |
以下の項目に沿ってIP解決方法を選択後、[保存]をクリックしてください。
複数の項目を選択する場合、上の項目から優先的に名前解決が処理されます。
設定 | 説明 |
クラウドサービス | 設定 → フロー解析 → マッピング → クラウドサービス(Cloud Services) を参照 ※事前にLAN IPからクラウドサービスのIPアドレスを除外する必要があります ※インベントリ → 装置 → クラウドサービス から通信値を可視化可能 |
手動マッピング | 設定 → フロー解析 → IPマッピング → 手動マッピング を参照 |
Active Directory | 設定 → フロー解析 → IPマッピング → Active Directory を参照 |
DHCPサーバーログ | 設定 → フロー解析 → IPマッピング → DHCP を参照 |
ユーザー | 設定 → フロー解析 → ユーザー名-IPマッピング を参照 ※ビルド番号に応じて表示されません |
DNS | 設定 → フロー解析 → 基本設定 → DNS を参照 |
DNS
DNS名前解決のキャッシュ数を5,000、7,500、10,000から選択できます。
名前解決の処理のタイムアウト値(時間-ミリ秒)とリトライ回数を選択できます。
参照するDNSサーバーは[プライマリ(DNSサーバー参照)]がデフォルトで選択されていますが、
[セカンダリ(DNSサーバー参照)]を有効にすると、セカンダリDNS名が解決されます。
また、[カスタム]を選択してDNSサーバーを最大3つまで指定できます。
ユーザー定義のDNS
[追加]から特定IPアドレスにDNS名を定義できます。
DNS名は、[OpManager_Home]/troubleshooting/ 配下のフォルダーにあるDNSNames.csvから一括で読み込むこともできます。
作成した定義内容は、[アクション]から編集、もしくは削除できます。