NetFlow AnalyzerとServiceDesk Plusを連携するには

NetFlow AnalyzerをServiceDesk Plusに連携すれば、NetFlow Analyzerで発生した重要なアラートをServiceDesk Plusのチケットとして記録できます。技術担当者は、アラートをチケットとして簡単に記録および追跡できるようになります。

メモ
NetFlow AnalyzerはAPIでServiceDesk Plusと連携します。

 

ServiceDesk PlusでAPIキーを作成する方法

  1. ServiceDesk PlusのUIにログインします。
  2. 右上のシルエットアイコン(人影)をクリックし、[APIキーの生成]をクリックします。
  3. ポップアップ画面で「無期限」を選択し、[生成]をクリックします。
  4. APIキーが表示されますので、メモ帳にコピーします。
メモ
認証情報を使用した連携は、ServiceDesk Plusビルド9101より後ではサポートしていません。

 

アラートをServiceDesk Plusのチケットとして作成する方法

  1. NetFlow Analyzerにログインします。
  2. [設定]→[一般設定]→[サードパーティ製品の統合]と移動します。
  3. [ServiceDesk Plus]に移動します。
  4. ServiceDesk Plusアドオンの連携を設定します。
  5. 設定を保存します。
  6. [設定]→[フロー解析]→[通知テンプレート]に移動し、「チケットログ」の通知テンプレートを作成します。
  7. [設定]→[フロー解析]→[アラートプロファイル]に移動します。
  8. [追加]をクリックします。以下の画面が開きます。
  9. 「プロファイル名」、「出力対象」、「アラート条件の定義」、「しきい値/重要度の定義とアクション」、「時間フィルター」といったアラート詳細を追加したら、アラートのタイプを[チケットログ]に設定します。
  10. 設定を保存します。