フローのエクスポート(国内非サポート)
本機能は国内非サポートです。利用しないでください。
フロープロトコルを有効化するには、ネットワーク機器を直接設定してください。
NetFlow Analyzerは、フロー 技術を使用して、ネットワーク帯域のパフォーマンスをリアルタイムで可視化します。ネットワーク帯域を監視する最初の重要ステップは、フローのエクスポートです。
NetFlow Analyzerでフローをエクスポートするには、認証情報の追加、インターフェースの選択(事前定義のフロー エクスポートの場合)、フロー エクスポート コマンドの選択や追加と進み、最後にコマンドを実行してください。エクスポート方法は2通りをサポートしています。
- 事前定義のフロー エクスポートでは、装置タイプと設定コマンドを自動検出します。
- カスタム フロー エクスポートでは、ユーザーが手動でコンフィグを入力できます。
「フローのエクスポート」ページにアクセスするには、次のように操作してください。
1:「設定」 > 「NetFlow」 > 「ディスカバリ」 > 「フローのエクスポート」の順に移動してください。
2:または、「インベントリ」に移動し、「装置」タブの追加アイコンをクリックして「フローをエクスポート」ページに移動します。
3:「フローのエクスポート」ページには、「はじめに」ページからもアクセスできます。
NetFlow Analyzerは、SNMP(事前定義されたフロー エクスポート用)と、フロー エクスポート用のTelnet/SSH認証情報の両方を必要とします。SNMPは装置とそのインターフェースを取得し、SSHかTelnetはフロー エクスポート コマンドを実行します。装置は、ホスト名やIPアドレスで特定できます。
NetFlow Analyzerからフローをエクスポートするには、以下の手順を実行します。
事前定義のフロー エクスポート
手順1:ホスト名またはIPアドレスを入力します。SNMP認証情報を追加するには、「SNMP認証情報の選択」の横にある追加アイコンをクリックするか、既存のSNMP認証情報のいずれかを選択します。プロトコル タイプにはSSHかTelnetを選択ください。
「ユーザー名」、「パスワード」、「プロンプト」、「enableコマンド」、「enableユーザー名」、「enableパスワード」、「enableプロンプト」を入力します。
「追加パラメーター」チェック ボックスをオンにすると、Telnet/SSHポート、タイムアウト(秒)、ログイン プロンプト、パスワード プロンプト、ログイン プレフィックス プロンプト、ログイン プレフィックス、enableユーザー名プロンプト、enableパスワード プロンプトなどのパラメーターを追加できます。
認証情報を入力したら、「次へ」をクリックして、ping、Test SNMP、Test Telnet/SSHを使用して接続をテストし、次のページに移動してください。
手順2:「送信元インターフェース」と「装置タイプ」が自動的に選択されます。送信元インターフェース、装置の種類、コマンドを確認し、「フローのエクスポート」をクリックします。
NetFlow Analyzerは、さまざまなベンダーのすべての主要なフロー形式をサポートしています。NetFlow Analyzerに特定の装置モデル用の事前定義されたフロー エクスポート コマンドがない場合、または別のコマンド セットを使用する場合は、「フローをエクスポート」をクリックして手動でコマンドを入力および実行できます。
カスタム フロー エクスポート
手順1:ホスト名またはIPアドレス、ログイン名、パスワード、プロンプト、Telnet/SSHポート、タイムアウト(秒)、ログイン プロンプト、パスワード プロンプトなどのオプションの追加パラメーターを入力します。
手順2:「フローをエクスポート コマンドの表示」ボックスをオンにして、データベース内の装置とそのコマンドをリストアップします。フロー エクスポート コンフィグを装置に手動で入力するか、表示されたコマンドをコピーして実行できます。
フローがエクスポートされると、「インベントリ」の「フロー解析」タブで追加された装置を表示できます。
説明用スクリーンショット