ブランドレピュテーション監視
昨今、オンラインで買い物をしたりインターネット越しにサービスを購入して利用することが当たり前になりました。
多くの企業でもWebサイトを立ち上げ、自社の広報や製品・サービスの販売やマーケティングを行うようになってきています。
オンラインで製品やサービスを販売する上で最も重要なことは、自社や製品・サービスに対するオンライン上の評判です。 マーケティングよりもユーザーの口コミのほうが何倍も効果があると言われている昨今、自社に対する評判は認知度やイメージに大きく関わり、売り上げにも直結します。
ブランドの評判を維持することは、今やあらゆるビジネスにとって不可欠です。
Applications Managerのブランドレピュテーション監視機能を使用すると、自社ブランドの評価を監視可能です。
Webサイト上のブラックリストを確認することで、ブランドイメージの維持やサービスの改善に役立ちます。
無料で使えます[機能・監視数 無制限]
Webサイトがブラックリストに載らないようにする
ECサイトは、安全に買い物できることを証明し、ユーザーに信頼されることが最も重要で、基本的な事項です。
ブランドレピュテーション監視では、自社のWebサイトがユーザーにとって脅威としてマークされていないことを確認できます。Applications Managerでは、GoogleのWebリスクリスト(インターネット上の安全でないリソースの定期的な更新コレクション)と定期的に照合することによって、自社のWebサイトが安全でないとマークされていないかを確認します。
登録したWebサイトの監視結果は、難しい設定不要で表に可視化します。検知された問題を一目で問題を発見することが可能です。
Webサイトが安全でないと判断された場合、その理由を管理者に通知します。マルウェアの疑い・フィッシング・不要なソフトウェアなど、ユーザーの信頼を失う原因となるセキュリティ的な事項を分析します。
Webサイトがマルウェアの疑いがある場合、サイトが既知のウイルスへのリンクを持っている可能性があります。Webサイトから異常なリダイレクトがあるかどうかを確認する必要があります。
これらはユーザーやセキュリティソフトウェア等から重大な脅威とみなされ、ユーザーがアクセスを避ける原因となります。
Webサイトがフィッシングとして疑われた場合、Webサイトが個人/機密情報を奪取するためにユーザーをだます可能性があることを意味しています。その要素を認識し取り除くことで、Webサイトを改善できる可能性があります。
Webサイトが不要なソフトウェアとして疑われた場合、自動ダウンロードファイルがあるかどうかを確認し、検証する必要があります。再確認して不要なダウンロードを削除することで、「不要なソフトウェア」としてマークされるのを防ぐことができます。
カスタマイズ可能なアラートと通知
Applications Managerのブランドレピュテーション監視機能では、Webサイトのマルウェア数、フィッシング/詐欺回数、迷惑ソフトウェア数のアラートを設定し、Webページが安全でないと判定された場合に通知されるようにすることができます。
アラートの内容はメールやSlackなどで管理者にお知らせします。エンドユーザーが影響を受ける前に問題を解決することができます。
また、アラートをトリガーとしたスクリプト実行機能を使用し、対応を自動化することが可能です。
分析用レポート
Applications Managerでは、ブランドの評判に関するレポートを作成することもできます。これらは、選択した期間におけるブランドのオンライン評判の傾向を分析するのに役立ちます。
レポートはPDF形式の他、カスタマイズが容易なExcel形式でのエクスポートも可能です。
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ブランドレピュテーション監視の詳細情報
- ブランドレピュテーション監視 ユーザーガイド
ブランドレピュテーション監視のご利用方法やソフトウェア上での操作方法を紹介しています。 - スタートアップガイド
製品の導入手順から設定方法までの詳細ガイドです。
関連項目
- Webトランザクション監視
Webアプリケーションのトランザクションを解析して遅延のボトルネックを特定する機能をご紹介します。 - URL監視
Webページのパフォーマンスを監視する機能をご紹介します。 - Webサイトの改ざん監視
Webサイトの改ざんを検知する機能をご紹介します。