Radius認証

Radius認証を利用して、ユーザーアクセスを行なうことが可能です。
Radius認証では、環境内のRadiusサーバーにユーザー認証情報が送信されます。 Radiusサーバーではユーザーの認証情報をチェックし、認証成功メッセージをFirewall Analyzerサーバーへ送信します。

Radiusサーバー認証の設定項目については、以下の表をご確認ください。

項目	説明
RadiusサーバーのIPアドレス	Radiusサーバーが稼働しているマシンのIPアドレス
認証ポート	Radiusサーバーがユーザー認証に使用するポート番号デフォルトでは、Radiusサーバーには、認証用のUDPポート「1812」が割り当てられています。
シークレット	RadiusクライアントとなるFirewall Analyzerを、サーバーに接続するために使用する秘密文字列サーバーが認証に使用するRadiusシークレットを入力してください。
プロトコル	Radiusサーバーがユーザー認証に使用するプロトコル・PAP - パスワード認証プロトコル（Password Authentication Protocol）・CHAP -チャレンジハンドシェイク認証プロトコル（Challenge-Handshake Authentication Protocol）・MSCHAP - Microsoft チャレンジハンドシェイク認証プロトコル（Microsoft Challenge-Handshake Authentication Protocol）・MSCHAP2 - Microsoft チャレンジハンドシェイク認証プロトコルver2（Version 2 of Microsoft Challenge-Handshake Authentication Protocol）
認証リトライ数	認証に失敗した際に、認証の再試行を行なう回数です。