Secure Computing Sidewinderファイアウォールの設定
Firewall Analyzerは、Sidewinder G2をサポートしています。
監査データの送信設定
以下の手順で、SidewinderファイアウォールからFirewall Analyzerのインストールサーバーへログを転送する設定を行います。
- [/etc/sidewinder/auditd.conf]ファイルを表示
- ファイルの最下部に以下の行を追加し、Sidewinder Export Format(SEF)を使用するよう設定
local0からlocal7までをファシリティ名として使用できます。
syslog (local0 filters[“NULL”] sef) - 設定を保存し、ファイルを閉じる
- [/etc/syslog.conf]ファイルを表示
- 最下部に、以下の行を追加
ファシリティ名は手順2と同様にし、<server_name>はFirewall AnalyzerのインストールサーバーのIPアドレスを指定
local0.* @<server_name> - 設定を保存し、ファイルを閉じる
- 以下のコマンドで、syslogのプロセスIDを確認
pss syslog - 以下の2つのコマンドを実行し、syslogdとauditdプロセスを再起動し、変更を反映します。
kill -HUP <syslog process ID>
cf server restart auditd
上記手順により、SidewinderファイアウォールからFirewall Analyzerのインストールサーバーにログを転送します。