リポジトリ(クラウドコントロール)

本設定は、管理対象のファイアウォールを介して利用されるクラウドサービス情報をFirewall Analyzer上で表示するために使用されます。
設定内容は、ダッシュボードやインベントリの「クラウドコントロール」、「クラウドサービス」機能で使用されます。

リポジトリ設定

リポジトリ設定には、クラウドアプリやサービスをカテゴリ分けするためのデータが含まれており、 数千以上の様々なクラウドアプリやサービスのデータがあります。ご利用環境やサービスに応じて、固有のカテゴリを追加することもできます。
リポジトリ画面では以下の項目が表示されます。

  • クラウドサービス名:
    クラウドサービス名を表示します。
  • カテゴリ:
    対象のクラウドサービスが分類されているカテゴリ名を表示します。
  • 開始ネットワーク:
    対象のクラウドサービスの開始IPアドレスを表示します。
  • 終了ネットワーク:
    対象のクラウドサービスの終了IPアドレスを表示します。
  • 日付を追加する:
    対象のクラウドサービスが登録された日付を表示します。
  • アクション:
    対象のクラウドサービスに対するアクション(編集、削除)を行います。

リポジトリの追加

画面右上の[追加]より、新規サービスを追加することができます。
設定項目は以下の通りです。

  • クラウドサービス名
  • カテゴリ(既存カテゴリまたは新規カテゴリを追加して選択します)
  • 開始IPアドレス
  • 終了IPアドレス

リポジトリの編集、削除

一覧に表示されているクラウドサービスに対して、アクションの[編集]アイコンより、設定内容の編集を行います。
また、アクションの[削除]アイコンより、不要なクラウドサービスを削除することができます。

リポジトリページでは、各クラウドサービスのIPアドレスはマスクされています。
[編集]アイコンより、実際に紐づいているIPアドレス情報を確認します。

       概要