Snortファイアウォールの設定
以下の手順で、Snortファイアウォールの設定を行います。
- Snortファイアウォールが稼働している場合、シャットダウン
- Linux環境にインストールしている場合、root権限でログイン
- [snort.conf]ファイルを開き、[output information_syslog]を含む行をコメント解除し、ロギングfacilityと詳細なレベルを入力
Linuxの場合:/etc/snort/snort.conf
Windowsの場合:C:Snort\bin\snort.conf
例:
output alert_syslog:host=hostname:port, LOG_AUTH LOG_ALERT) - [config show_year]を追加し、Snortファイアウォールが生成するアラートにYear(年)情報が含まれるように設定
- 設定を保存
- Linux環境の場合、[/etc]ディレクトリ配下の[syslog.conf]ファイルを編集し、設定を保存
最後の行に、[*.*@<server_name>]を追加
※<server_name>は、Firewall Analyzerが稼働しているサーバー名またはIPアドレスを指定します。 - 以下のコマンドを実行し、syslogサービスを再起動
/etc/rc.d/init.d/syslog restart - -mオプションを付与して、Snortサーバーを再起動