アーカイブ暗号化
Firewall Analyzerでは、アーカイブログに関するセキュリティレベルを向上させるために、以下2つのセキュリティ設定が実装されています。
- アーカイブファイルの暗号化
※デフォルト無効 - タイムスタンプ
※デフォルト無効
アーカイブファイルの暗号化
Firewall Analyzerが受信した生ログデータは、デフォルトでインストールフォルダー[.../OpManager/server/default/archive/]配下に、各管理対象装置ごとに保管されます。
本オプションを有効化することで、ファイル内の生ログが暗号化された状態で保管され、ログファイルが保護された状態になります。
データは、Firewall AnalyzerのUI画面のみで、確認が可能です。
タイムスタンプ
アーカイブされたファイルは、ファイル名に作成日時のタイムスタンプが付与されて保存されます。
本オプションを有効化することで、アーカイブされたファイルの改ざん防止に備えます。