ターミナル
Firewall Analyzerから、管理対象のファイアウォールやその他セキュリティ装置に対して、ターミナルによるCLI接続(SSH/Telnet)を行うことができます。
また、ターミナル機能で接続した際の操作履歴は自動で記録されます。
以下の手順でターミナル機能を使用します。
- [ターミナル]→[カスタム]タブ画面右上の[追加]をクリック
[インベントリ]画面で追加されている装置は、既に一覧に表示されます。 - [装置の追加]画面で、接続先の情報を入力
リモートホスト(IPアドレス)、リモートポート、ログイン名、パスワード、ログインプロンプト、パスワードプロンプト、コマンドプロンプト、装置タイプ、
装置の閲覧権限(現在ログインしている自身のユーザー、管理者、すべてのユーザー)
- 各情報を入力後、保存
装置を追加すると、[カスタム]タブの一覧に追加されます。 - ホスト名右のアイコン(SSHまたはTelnet)をクリックし、ターミナル画面に接続
以上が、ターミナル機能での装置追加ならびに接続手順です。
ターミナルによる接続履歴は、[ターミナル]→[監査履歴]→タブに自動で記録されます。
参照対象の履歴をクリックすることで、操作内容が表示されます。