IPCopファイアウォールの設定

Firewall Analyzerは、IPCopファイアウォールの以下のバージョンをサポート対象としています。

1.4.17
1.4.18

監査データの送信設定

以下の手順で、IPCopファイアウォールからFirewall Analyzerのインストールサーバーへログを転送する設定を行います。

  1. Log Settings AdministrativeのWebページを表示
    Log Settings:ログの表示形式、ログ概要の保持期間、リモートロギングを設定します。
    設定を変更後、Saveをクリックし変更内容を保存後、syslogdデーモンを再起動します。
  2. Sort in reverse chronological order:
    最新のイベントをページの上部に表示する場合にチェック
  3. Lines per page:
    1ページに表示するログのエントリ数をドロップダウンから選択
    ※行数が多いと、処理と表示に時間がかかる場合があります。
  4. Keep summaries for N days:
    logwatchの概要をIPCopに保持する期間を選択
    ディスク容量が少ない場合には、日数を減らしてください。
  5. Detail level:
    logwatchの概要レベルを、Low、Medium、Highから選択
  6. Remote logging:
    Enabledにチェックを入れ、リモートsyslogサーバー(Firewall Analyzerのインストールサーバー)へのロギングを有効化
  7. リモートサーバーのホスト名またはIPアドレスを入力
  8. Saveをクリックし、変更を保存

詳細は、IPCopの説明をご確認ください。

       概要