メールサーバーの設定

メールアラート通知カスタムレポート(スケジュールレポート)を受信するために、Firewall Analyzer上でメールサーバーを設定する必要があります。

メールサーバー設定は、[設定]→[一般設定]→[メールサーバー設定]から設定します。

項目 説明
サーバー名 利用するメールサーバーのホスト名
ポート番号 メールサーバーで使用するポート番号
タイムアウト メールサーバーとの接続タイムアウト時間
送信元メールアドレス(任意項目) メール通知時の送信元メールアドレス
※デフォルトでは、"notification@opmanager.com"から送信されます。
※1度、送信元アドレスを設定し、空欄として削除した場合、直前まで指定されていたアドレスが送信元アドレスとなります。
宛先メールアドレス アラートやレポートの宛先となるメールアドレス
認証タイプ 以下のいずれかより認証タイプを選択
  • Basic 認証に使用するユーザー名/パスワードを任意に入力します。
  • OAuth
    ユーザー名とOAuthプロバイダーを任意に指定します。
    ※OAuthプロバイダー設定については、こちらのページをご参照ください。
    ※認証プロバイダーとして、Google/Microsoftを選択できます。
セキュアな接続(任意項目) [SSL の有効化]を選択し、メールサーバーとNCMサーバー間の接続をセキュアにします。
[TLS 有効化]を選択し、メールサーバーとNCMサーバー間の接続をセキュアにします。
セキュア接続が不要な場合は、[なし]を選択します。
セカンダリメールサーバー追加(任意項目) セカンダリのメールサーバーを利用する場合の、追加オプション

[テストメールの送信]ボタンをクリックして、メールサーバー設定をテストすることができます。 指定した宛先メールアドレスで、テストメールを受信できることを確認したら、[保存]してください。

ビルド12.5.334以降、メールアドレス設定およびデフォルトのadminパスワードの変更を促す画面が表示されます。
詳細は、こちらのページをご参照ください。

インターネット環境がない場合や、メールサーバー設定が不要な場合には、ダミーの値を入力してください。