セキュリティ

概要

[セキュリティ]タブでは、攻撃、ウイルス、SPAM通信など、ファイアウォールを通過しようとする通信の内、セキュリティに関連するデータを表示します。
グラフは、表形式および円グラフでリスト化されて表示されます。


セキュリティタブのウィジェットについて

セキュリティタブでは、以下の各ウィジェットがデフォルトで実装されております。

  • トップN攻撃ヒット数順:
    ファイアウォールを通過しようとする攻撃(Attack)名をヒット数の多い順に一覧で表示します。
    攻撃名をクリックすることで、詳細(ホスト、プロトコル、宛先、ステータス、ヒット数)を表示します。
  • トップNウイルスヒット数順:
    ファイアウォールを通過しようとするウイルス(Virus)名をヒット数の多い順に一覧で表示します。
    ウイルス名をクリックすることで、詳細(ホスト、プロトコル、宛先、ステータス、ヒット数)を表示します。
  • トップN SPAM送信者ヒット数順:
    ファイアウォールを通過しようとするSPAM攻撃の送信者メールアドレスをヒット数の多い順に一覧で表示します。
  • セキュリティイベント概要:
    通信を重要度(Severity)ごとに円グラフで分類し、Emergency、Critical、Alert、Error、Warningのイベント数を表示します。
    イベント名をクリックすることで、詳細(ホスト、ユーザー名、重要度、ヒット数)を表示します。
  • トップNブロックURLヒット数順:
    ファイアウォールによりブロック(拒否)されたURL情報を表示します。
    URLをクリックすることで、詳細(ホスト、ヒット数)を表示します。

また各ウィジェットの編集アイコンでは、以下の項目を設定することができます。

  • 名前:
    ウィジェット名を任意に入力します。
  • 期間:
    表示対象の期間(今日、最新24時間、最新7日間、最新30日間)を選択します。
  • トップ:
    ウィジェット上に表示するサービス数(5、10、50)を選択します。
  • 装置:
    Firewall Analyzerに追加されている装置から、データを表示する対象装置を選択します。
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