Squidプロキシの設定

Squid v2.7以上の場合

servicesファイルで以下の変更を実施します。

  1. [/etc]ディレクトリ配下にある[services]ファイルを編集
  2. syslogサーバー設定で、UDPポート番号514/1514がアップしていることを確認
  3. ファイルを保存

装置側の設定

  1. [squid.conf]ファイルを開き、次のコマンドを確認
    access_log <location of file> squid
  2. 上記コマンドの後に新しいコマンドを追加
    access_log udp://<Firewall AnalyzerのインストールサーバーのIPアドレス>:514/1514 squid
  3. Squidサービスを再起動

Squid v2.6の場合

装置側の設定

  1. [squid.conf]ファイルを開き、次のコマンドを確認
    access_log <location of file> squid
  2. 上記コマンドの後に新しいコマンドを追加
    access_log syslog squid
  3. Squidサービスを再起動

[syslog.conf]ファイルの設定

  1. rootユーザーとしてログインし、[/etc]ディレクトリ配下にある[syslog.conf/rsyslog.conf]ファイルを編集
  2. *.*<space/tab>@ <server_name>を末尾に追加
    <server_name>:Firewall Analyzerか稼働している装置名
  3. 設定を保存

[services]ファイルの設定

  1. [/etc]ディレクトリ配下の[services]ファイルを編集
  2. syslogサーバーの設定で、UDPポート514/1514がアップしていることを確認
  3. ファイルを保存

以下のコマンドで、ホスト上のsyslogサービスを再起動
/etc/rc.d/init.d/syslog restart


Linuxホストでのsyslog-ngデーモンの設定

  1. [/etc/syslog-ng/]ディレクトリ配下の[syslog-ng.conf]ファイルの末尾に、以下のエントリを追加
  2. destination firewallanalyzer { udp("<server_name>" port(514)); };
    log { source(src); destination(firewallanalyzer); };
    <server_name>:Firewall AnalyzerのインストールサーバーのIPアドレス
  3. syslogサービスを再起動