業務に必要なソフトウェアの配布・展開をサポートするSelf Service Potal機能

クライアント管理ソフト

Self Service Portal(セルフサービスポータル)で業務用ソフトウェアを展開

ソフトウェアの配布は管理者にとって定常的な業務のひとつです。管理者は、従業員の役割と業務上の必要性に応じて、業務上重要なソフトウェアをインストール/アンインストールする必要があります。Java Plug-in、Adobe Flash Player、Adobe Acrobat Reader DCなどのソフトウェアが、多くの組織で使用されています。これらのソフトウェアは、役割に関係なくすべての従業員が使用しており、フリーソフトウェアの場合もあれば、有償ソフトウェアである場合もあります。

ソフトウェア配布における課題

ユーザーのリクエストに応じて共通のソフトウェアを多くのシステムに配布するのは難しいです。ユーザーが部署や役職を変更するときには、部署や役職に応じて様々なソフトウェアが必要になります。特定の期間のみソフトウェアを必要とするユーザーもいますが、インストールされたソフトウェアが使用できない場合もあります。そのような場合、ユーザーはリクエストを送信して、リクエストの解決を待ちます。そのため、管理者は何度もソフトウェアを配布する必要があります。

Self Service Portal(セルフサービスポータル)の利点

Endpoint Centralのセルフサービスポータルは、上記の課題に対処するのに役立つソリューションです。ソフトウェアをすべてのユーザー/コンピューター/特定のグループに公開することができます。 公開されたソフトウェアは、Endpoint Centralのエージェントトレイのセルフサービスポータル上にリスト化されます。このリストから、ユーザーがソフトウェアのインストール/アンインストールを必要に応じて選択できます。セルフサービスポータルを用いることで、ソフトウェア配布をより簡単なものにして、管理者の工数を削減します。

セルフサービスポータルで可能な主なタスク

  • すべてのユーザー、コンピューター、特定のグループにソフトウェアを公開
  • ユーザーがソフトウェアをセルフサービスポータルからインストール/アンインストール
  • フリー/有償ソフトウェアの公開
  • ソフトウェア配布の所要時間の削減

ソフトウェアの公開手順については、こちら(英語)をご覧ください。

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