Mac設定
Endpoint Centralの端末設定は、様々な設定を適用できます。特にシステム設定やセキュリティポリシー設定に役立ち、対象のコンピューターとユーザーを指定できる柔軟性もあります。設定はユーザーログオンまたはコンピューターの起動中に適用できます
Endpoint Centralでは、以下のような様々な設定を行うことができます:
カスタムスクリプト
管理者は、特定の対象に対してスタートアップ時など指定したタイミングでスクリプトを実行できます。
ゲートキーパー設定
ゲートキーパー設定は、管理者が、アプリケーションのダウンロード先を選択できます。し安全なアプリケーションのみを配布することで、IT管理者は、ネットワーク内のシステムをセキュリティ脅威と脆弱性から保護できます。
システム環境設定の制限
Macのコンピューターの保護は、IT管理者にとって困難な業務です。Macのデスクトップとユーザーを様々なセキュリティ上の脅威から保護するために、ユーザーの環境設定へのアクセスを制限することが可能です。ハードウェア、アプリ、ネットワークなど、項目ごとへのアクセスを制限できます。
メッセージボックス
メッセージボックス設定では、IT管理者が、指定の期間におけるユーザーのコンピューター上に、警告などのメッセージを表示できます。
エネルギーセーバー
この設定では、企業内のシステムのバッテリー/電源アダプターの設定を指定することで、電源を効率的に管理して、コストを削減できます。
ログインウィンドウ
管理者は、ユーザーログオン時に表示されるログインウィンドウを設定することができます。この設定を適用すると、指定のログインオプションとログインウィンドウの設定に基づいて、ログイン画面をカスタマイズできます。
ウェブショートカット
ショートカットを作成して、重要なURLへのアクセスをすばやくします。
ログイン項目
IT管理者は、ユーザーがシステムにログイン時に、特定アプリケーションを実行できます。
フォント
IT管理者は、カスタマイズされたフォントを必要なユーザーやシステムに展開できます。
ネットワーク共有
ネットワーク共有設定はプロトコル(SMB、AFP、NFS)を選択し、、ホスト名とボリュームを指定することで、ネットワーク共有の設定できます。
各設定の詳細については、ドキュメント(英語)をご覧ください。