ハードウェア管理とは?
ハードウェア管理とは、企業のハードウェア資産(コンピューター、サーバー、ネットワーク機器、プリンター、メモリ、CPUなど)を管理することです。企業の規模によっては、ハードウェア資産をExcelシートを用いた手作業で管理することも可能ですが、規模が大きくなればなるほど、管理が煩雑になり、抜け/漏れの発生や、膨大に工数がかかるなど、多くの問題が発生します。 このような問題に対して、企業がハードウェア管理を効率的かつ正確に実施するためには、ツール導入が有効です。
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ハードウェア管理ツールに必要な5つのポイント
1. 自動で情報収集/反映できること
手作業での情報収集/反映は非常に手間がかかります。そのため自動で情報を収集し、反映できるツールを推奨します。また指定したスケジュールで定期的に情報収集し、常に最新情報を把握できることも重要です。
2. 漏れなく情報収集できること
企業にあるハードウェア資産を漏れなく収集できることも非常に重要です。収集した情報に抜け/漏れがあると、セキュリティリスクが高まります。
3. 情報をカスタマイズできること
ツールのみでは完全に情報を収集できない場合もあります。そこで自動的には収集できない情報を追加/変更できることも重要なポイントです。
4. アラート通知を受け取れること
ハードウェア情報に変更があった場合に、管理者が必要に応じてアラート通知を受け取ることができることも重要です。管理者は、変更のあったハードウェアが意図的な変更であるかどうかを確認する必要があります。
5. いつでも棚卸しができること
内部監査/外部監査などに備えて、レポートを整理する作業は非常に工数がかかります。そのため、いつでもレポートとして台帳の棚卸しができることが重要です。またレポートを1クリックで簡単に作成できることも必須です。
Endpoint Central によるハードウェア管理
Endpoint Centralは、上記のハードウェア管理ツールに必要な5つのポイントを備えた統合エンドポイント管理ソフトです。コンピューターをスキャンし、ハードウェア情報を自動的に収集するだけでなく、必要に応じてアラート通知やレポート出力が可能です。
1. エージェントによるスキャンで自動情報収集/反映
スケジュール/手動でのスキャンに対応し、コンピューターから自動でハードウェア情報を収集、管理画面に反映します。このスキャンにより、IT管理者は常に最新の情報を確認できます。以下の図のように、日時と頻度を指定することで、簡単にスキャンのスケジュールを設定できます。
【スキャンのスケジュール設定画面】
2. エージェントによるスキャンで漏れなく情報収集
コンピューターにインストールしたエージェントが漏れなくハードウェア情報を収集します。以下の図のように詳細なハードウェア情報を取得できます。
【取得できるハードウェア情報の一覧画面】
3. 手動入力/CSVインポート/カスタムフィールドによる情報のカスタマイズ
スケジュール/手動でのスキャンに対応し、コンピューターから自動でハードウェア情報を収集し、管理画面に自動で反映できます。
【手動による情報入力画面】/【カスタムフィールドの設定画面】
4. アラートによる通知
コンピューターから指定したハードウェアが追加/削除された場合に、通知を行います。
【アラート設定画面】
5. レポート出力によるハードウェア資産の棚卸し
PDF/CSV/XLS形式で、1クリックで簡単にレポート出力できます。またスケジュール設定により定期的にレポートを受領することや、クエリを直接実行してテーブルからデータを抽出することも可能です。
【OSごとのPC一覧レポート画面】
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