Linuxパッチ管理
ネットワーク上のコンピューターを管理し、複数のOSに対してパッチを適用することは、複雑で骨の折れる作業です。 Endpoint Centralは、1つのコンソールからWindows、Mac、 Linuxのパッチ管理の一元化を実現します。管理者コンソールからパッチ管理のプロセスを自動化することでパッチ配布の手間を削減するだけでなく、全てのコンピューターが最新の状態であることを簡単に確認できるようになります。さらに、パッチ適用作業による機能の停止時間の削減や生産性の向上、脆弱性の排除を実現します。
Endpoint Centralを用いるとパッチ展開タスクを自動化できます。ネットワーク上のコンピューターを定期的にスキャンして、欠落しているセキュリティのアップデートや重大なパッチを特定します。特定された欠落パッチは、各ベンダーのWEBサイトからダウンロードし、自動的に当該コンピューターに適用されます。また、欠落パッチの数に基づいて、システムの状態を評価することができます。
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サポートしているLinux OSのバージョン
Endpoint Centralでは、Ubuntu, Debian, Cent OS, Red Hat Enterprise Linux, SUSE Linux, Pardus, Oracle Linuxの以下のバージョンのパッチ管理をサポートしています。
※ OSベンダーによりEOLとなったバージョンは、Endpoint Centralのサポート対象から除外されます。また、OSベンダーによる延長サポートにはEndpoint Centralが対応していない場合があります。
Ubuntu
- Ubuntu 22.10
- Ubuntu 22.04 LTS
- Ubuntu 22.04
- Ubuntu 21.10
- Ubuntu 20.04 LTS
- Ubuntu 18.04 LTS
Debian
- Debian GNU/Linux 11(Bullseye)
- Debian GNU/Linux 10(buster)
CentOS
- CentOS 7
- CentOS Stream(Endpoint Central クラウド版のみ先行サポート)
Red Hat Enterprise Linux
- Red Hat Enterprise Linux 9 (x86_64)
- Red Hat Enterprise Linux 8 (x86_64)
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 7(x86_64)
- Red Hat Enterprise Linux Server 7 (x86_64)
- Red Hat Enterprise Linux Workstation 7 (x86_64)
SUSE Linux
- SUSE Linux Enterprise Desktop 15 SP3 (x64)
- SUSE Linux Enterprise Desktop 15 SP4 (x64)
- SUSE Linux Enterprise Server 15 SP3 (x64)
- SUSE Linux Enterprise Server 15 SP4 (x64)
Pardus
- Pardus 17
- Pardus 19
Oracle Linux
- Oracle Linux server 7
- Oracle Linux server 8
- Oracle Linux server 9
Rocky Linux
- Rocky Linux 8
サポートしているLinuxのアプリケーション
Endpoint CentralがサポートしているLinuxのアプリケーション一覧はこちらを参照してください。
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