Enterprise Edition リリース情報、新機能のご紹介
Professional Edition / Professional Plus Edition の新機能 | Enterprise Edition の新機能
Enterprise Edition リリース 9.8 の変更点
Enterprise Analyzer リリース 9.8 の主な変更点は以下のとおりです。
2013年04月24日リリース
変更
- 名称変更
本ビルドから、Enterprise Edition から、Enterprise Edition に名称を変更いたしました。
- GUI 変更
Enterprise Edition のリリース番号、ビルド番号がProfessional Edition / Professional Plus Edition と統一され、画面構成も共通化されます。
Enterprise Edition リリース 7.6 の変更点
NetFlow Analyzer リリース 7.6 の主な変更点は以下のとおりです。
2011年09月12日リリース
新機能 / 機能拡張
有向トラフィック監視機能
一組のIPアドレスあるいは一組のネットワークアドレスを指定し、一方を送信元、他方を宛先とするIPグループを設定し、その中で一方から他方へ向かう有向トラフィック(特定の向きのトラフィック)を監視することができます。これにより、互いに離れた拠点にあるアプリケーション単位や送信元単位などのノード間のトラフィック流入出や全体量、あるいはWAN接続された一組のサイト間のトラフィック量などの特定のサイト間のトラフィックを解析することができます。
NetFlow サンプリング対応
NetFlow v5, v9 でのサンプリングに対応しています。フローデータに含まれるサンプリングレートを読み込み、自動的にサンプリングを考慮した解析を行います。また、サンプリングレートがフローデータに含まれないIOS のバージョン向けに、サンプリングレートの手動設定も可能です。NetFlow のサンプリングは、収集するデータ量を減らすことができ、装置のCPU使用率の低減に役立ちます。
- レポートのメール送信機能をサポート
指定アドレスへスクリーンショットをメール送信することができます。 - レポートをCSV 形式でエクスポートする機能をサポート
各タブ画面からCSV形式のレポートをエクスポートすることができます。これにより、履歴データの解析やレポート生成が容易になります。 - ユーザーに対して参照可能なインターフェース・グループを指定する機能をサポート
新規に作成するユーザーに特定のインターフェース・グループのみを表示するように制限することができます。 - ライセンス管理での検索機能を強化
ライセンス管理画面で、ルーター名、ルーターIP、インターフェース名を、"包含"、"含まない"、"等しい"、"等しくない"、"で終わる"、"で始まる"のような検索オプションを用いて検索することができます。これにより管理操作対象のルーターやインターフェースなどを絞り込むのが容易になります。 - オペレーターに関するアラートプロファイル設定をサポート
オペレーター権限についても割り当てられたIPグループなどについて、アラートプロファイルを設定することができます。 - SNMPパラメーターの一括設定をサポート
複数のルーターに問い合わせるためのSNMP パラメーター(コミュニティ、ポート、デフォルト・インターフェース名)を一括で設定できます。 - ルーター/Remote Collector に関するローデータ収集の切替のサポート
指定したルーターあるいはRemote Collector に関してローデータ収集の有効化/無効化を切り替えることができます。 - アラートメールでレポートを添付で送信する機能のサポート
指定メールアドレスに向けてのアラートメール送信時に、レポートを添付することができます。これにより、アラート発生を検知するとともにアラート発生時の帯域状況を確認することができます。 - Remote Collector のファイルロード・ステータスを表示する機能のサポート
指定Remote Collector の順番待ちのファイルのステータスを表示します。これにより、Remote Collector からのデータ読み込みの処理状況を確認できます。
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