ホワイトペーパー
仮想サーバー環境の障害対応。真の原因を調査するには?
解決できる課題
「原因がはっきりしないシステム障害」に見舞われることが増えてはいないだろうか。例えば、「業務アプリの画面遷移が遅くなった」「ログインに時間がかかるようになった」「バッチ処理が終わらなくなった」などだ。従来、こうしたパフォーマンスのボトルネックの発生原因は、ハードウェアの故障であったり、アプリケーションに内在するバグであったりすることが多かった。だが最近では、こうした現象に遭遇しても「どこに原因があるのか調査できず、対応できない」というユーザー企業が増えている。
問題事例
インターコネクトスイッチやiSCSIのように、「トラフィックが集中しがちな個所でありながら、物理ネットワークの監視ツールや、仮想化ソフトの監視ツールなどでは見つけられない個所」がボトルネックになるパターン。
「ハイパーバイザーの監視ツールから見える部分については、そもそもキャパシティプランニングがきちんと行われていたり、サーバー管理者が監視していたりしています。注意すべきは、そうした監視ツールでは状況を把握できない“目に見えない部分”です。具体的には、トップオブラックスイッチやコアスイッチなど、物理ネットワークの接合点、ラックを横断する個所がポイントになります」
提案企業紹介
会社名 | 株式会社ピー・ビーシステムズ |
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所在地 | 〒812-0007 福岡県福岡市博多区東比恵3丁目3-24 |
代表 | 冨田和久(代表取締役社長兼CEO) |
設立 | 1997年2月 |
URL | http://www.pbsystems.co.jp/ |
事業内容 | 仮想化システム構築 |
※記載されている内容は取材当時のものであり、一部現状とは異なることがありますが、ご了承ください。