導入事例
拠点間WANトラフィックの可視化でグローバルネットワークの安定稼働を実現
抱えていた課題
データ転送遅延やネットワーク障害が発生した場合、パケットキャプチャの仕掛けとトラフィックデータの調査を協力会社に依頼。だが、この対応方法では原因究明まで2日~3日かかり、結局原因がつかめないまま自然復旧してしまうことも多かった。
導入効果
「NetFlow Analyzerはドリルダウン機能が便利だ。例えば1週間分を切り出し、調査したいところを次々にドリルダウンすることで、端末から端末へのトラフィックを可視化でき、最終的にはどの端末がいつどの回線に負荷をかけたかまでたった10分程度で突きとめることができる。端末のどのポートが使われているのかまで把握できるのはすごい。それまでは詳細なトラフィックの内訳が見えず、現場ではネットワーク障害の原因を特定できなかった」
導入企業紹介
会社名 | THK株式会社 |
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所在地 | 〒141-8503 東京都品川区西五反田三丁目11番6号 |
代表 | 寺町彰博(代表取締役社長) |
設立 | 1971年4月10日 |
URL | http://www.thk.com/jp/ |
事業内容 | LMガイド、ボールスプライン、ボールねじ、メカトロ関連製品、自動車部品、THK免震システム等の開発・製造・販売 |
※記載されている内容は取材当時のものであり、一部現状とは異なることがありますが、ご了承ください。