Password Manager Proは、2つの変更方法を使用して広範囲のターゲットシステムのパスワード変更をサポートします。(エージェントモードおよびエージェントレスモード)
Password Manager Proは、物理、仮想、クラウドの各インフラストラクチャにまたがる複数のプラットフォームで、自動的にパスワードを変更できます。
1) オペレーティングシステム
- Windows(ローカル、ドメイン、サービスアカウント)
- Linux
- UNIX, Mac OS
- Solaris
- IBM AIX
2) データベース
- MS SQL
- MySQL
- PostgreSQL
- Oracle
- Sybase ASE
3) 仮想プラットフォーム
- VMWare ESXi
4) ネットワークデバイス
- Juniper Netscreen
- HP ProCurve
- HP iLO
- Ciscoデバイス (IOS, CatOS, PIX)
- Sun Oracle (ALOM, ILOM, XSCF)
5) ディレクトリサービス
- Active Directory
- LDAP
6) クラウドサービス
- AWS - IAM
- Google Apps
- Microsoft Azure
- Rackspace
- Salesforce
より詳細なサポート対応一覧は、こちらをご覧ください。
未サポートのシステムも拡張機能で対応可能
Password Manager Proでデフォルトでサポートしていないシステムについても、以下の2つの方法でパスワードを変更することができます。
ターゲットシステムがサポート済みのシステムに類似している場合 リソース種別を新規に作成してから、SSH-CLI、JDBC、WMIなどのサポートされたプロトコルを使用して、管理することができます。
一方、ターゲットシステムがサポート済みのシステムとは大きく種類が異なる場合、 開発プラグインの導入やSSHコマンドセット機能を使用することでパスワードを変更できます。これにより、Password Manager Proでは、多くのシステムに対するパスワード変更に対応できます。