- 製品機能
- ワークフロー
- パスワード管理
- 監査
- その他
- 製品情報
- 特権ID管理ツール比較
- 動作環境
- ドキュメント
- デモサイト
- サポート
- テーマ別の解説情報
- 特権IDとは?管理者が最低限すべき対策
- 特権アカウントとは?最低限実施すべき対策
- 特権ID管理とは?不適切な運用事例6選から見る対策
- 特権IDのパスワード変更が重要な理由
- PC操作画面を録画して不正を抑制する方法
- 特権IDとパスワードを一元管理する方法
- 踏み台サーバーの意味とメリットを解説
- 特権ID管理におけるログ管理と監査対応
- 監査レポートの重要性とその役割
- リモートログインとは?安全・簡単に設定する方法
- 自動車産業セキュリティガイドラインに準拠するための特権ID管理
- 申請・承認フローとは?
IT環境では、多くの緊急事態が発生する可能性があります。ネットワーク管理者の休暇中に、ネットワークアセットへの特権アクセスが急に必要になることもあります。問題が発生する前に、緊急事態に対応できるようセットアップしておくことで、どんな事態でも対応する事ができます。
オプションとして、スーパー管理者アカウントで不測の事態に対応できます。基本的に、スーパー管理者は、Password Manager Pro内で、すべてのパスワードへの完全なアクセスを保存しています。至急パスワードを必要とする場合は、スーパー管理者の資格情報を使用してすばやくログインし、必要なパスワードを取得してください。
スーパー管理者アカウントの取り扱いに注意
スーパー管理者アカウントは、Password Manager Proに保存されたすべてのデータへの完全なアクセス権を持ち、極めて機密性の高い性質を持っているため、このアカウントの作成は必須ではありません。スーパー管理者アカウントを作成する場合は、2人のIT管理者がPassword Manager Proでプロセスを承認した後にのみ作成できます。
追加のセキュリティ保護手段として、管理者自身がスーパー管理者として指定することを認められません。他の管理者からの承認を必要とします。これは、悪意のある管理者が不正に、あるいは不用意にアカウントを作成しないように防ぐためです。スーパー管理者アカウントが作成された後、選択された管理者に、新しいログイン認証情報が、選択された管理者に電子メールで個人的に送信されます
スーパー管理者アカウント生成を制限可能
最初のアカウントが作成されたあとで、多数のアカウントに対して不正利用の危険な循環から防ぐために、追加のスーパー管理者アカウントがそれ以上生成されないよう制限することができます。