データベースバックアップ(PostgreSQL)
ビルド6302以降のみに適用可能な手順。それ以前のバージョンについては、,ここをクリックしてください
Password Manager Proに保存されているデータは非常に重要です。本番環境では、参照目的または災害復旧のため、データのバックアップは常に必要です。この実現のため、Password Manager Proには、データベースバックアップ機能が付いています。
注記:ビルド12110以降では、パス<PMP_installation folder>/confで利用可能なdatabase_params.confファイルのバックアップを手動で取ってください。これは、技術的な不具合の場合にトラブルシューティング目的で役立ちます。これは一回のみの操作のため、次のバックアップでこのプロセスを繰り返す必要がありません。
本書のこれ以降では、2つの種類のデータベースバックアップについて詳細に理解できます:
1.スケジュール設定済バックアップ
この種類のバックアップで、データベースバックアップをいずれかの指定時間に実行できます。
データベースバックアップをスケジュール設定する手順:
- [管理] >> [設定] >> [データベースバックアップ]の順に移動します。
- 表示されるポップアップで、スケジュールオプション -毎日、毎週または毎月を選択できます。
- バックアップを行う必要がある時間(dd:hh:mm)を選択します。
- 保存先ディレクトリに、デフォルトのディレクトリパスが表示されます:<PMP_Home>/backUp
必要に応じて、パスを変更できます。 - スケジュールにしたがってバックアップを実行する度に、バックアップファイルが1つ作成されます。ディレクトリに保存する最新のバックアップファイルの最大数を指定します。例えば、 最新"10"個のバックアップのみ保持を選択した場合、最新の10のバックアップファイルのみディレクトリに保存されます。
- [保存]をクリックします。必要なバックアップスケジュールが作成されます。
2.インスタントバックアップ
この種類のバックアップで、データベースバックアップをすぐに実行できます。
データベースバックアップをスケジュール設定する手順:
- [管理] >> [設定] >> [データベースバックアップ]の順に移動します。
- [いますぐバックアップ]ボタンをクリックします。