「誰がどこにアクセス出来るのか」アクセス許可を把握する必要性
フォルダ数やユーザー数の増加に伴い、権限設定はどんどん複雑化する傾向にあり、把握が困難になりがちです。だからこそ、本来アクセスができないはずの不要な担当者にまで情報が公開されていないか、管理をすることが必要です。必要な担当者のみが必要な情報にアクセスできる体制を整えることが、セキュリティ対策として重要です。
ツールで簡単にアクセス権状況を把握!
ManageEngineが提供する、ADManager PlusはNTFSと共有のアクセス許可レポートを提供し、効率的な管理を可能とします。GUIを使用したレポートのため、PowerShellスクリプトなどの複雑な手順は必要ありません。 共有レポートは、管理者がWindowsのフォルダーに対するアクセス許可を明確に把握するのに役立ちます。
レポートテンプレート例
サーバー内の共有フォルダー
サーバーの共有フォルダレポートでは、指定したサーバ上の共有フォルダとそのアクセス許可を表示することが可能です。必要なフォルダだけが共有されているかどうか確認することができ、管理者は重要なファイルの安全性を確保することができます。
フォルダへアクセスできるアカウント
フォルダへアクセスできるアカウントのレポートは、任意のフォルダにアクセス可能なユーザー/グループを可視化できます。 管理者は、各フォルダのアクセス許可が可視化されることで、どのユーザーがどのレベルのアクセス許可(例 フルコントロール)を持っているかなどの把握が容易になります。
アカウントがアクセスできるフォルダ
アカウントがアクセスできるフォルダのレポートは、指定したアカウントがアクセス可能なフォルダを可視化できます。 管理者は、ユーザーがどのフォルダに対してアクセス権をもっているか、またどのようなアクセス許可(例 フルコントロール)を持っているかなどの把握が容易になります。
非継承フォルダ
非継承フォルダのレポートは、継承が無効化されているフォルダ一覧を可視化できます。 管理者は、パスを指定するだけで、親フォルダからアクセス許可エントリを継承していないフォルダを容易に確認することができます。
エクスポート可能な形式
Excel CSV CSVDE PDF HTML
このツールの体験版の無料ダウンロード版を入手して、Active Directory、Exchange、Microsoft 365 (旧称 Office 365)、Skype for Business、G Suiteなどの管理機能と150種類以上の設定済みのレポートをお確かめください。 またADManager Plusではファイルサーバー管理もできます。