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誤ったオブジェクトの削除や変更を防止するために、多くの予防機能/制御機能が提供されていますが、操作ミスは発生しがちです。実行された変更の種類によっては、ユーザーがサインインやファイルアクセスができなくなるなど、1人のユーザーだけに影響が出ることもあれば、ドメインコントローラー(DC)が停止するなど、全ユーザーではないにしても、多くのユーザーに影響が出ることもあります。
このようなインシデントは、重要なビジネスプロセスを混乱させることが多く、会社の評価に影響を与え、経済的な損失を招くことさえあります。誤った不適切な変更は、それがどんなに小規模であっても、組織の生産性を低下させる可能性があります。注意を怠ると、これらの意図しない変更により、組織全体が機能停止に陥るおそれもあります。
ADManager Plusは、Active Directoryオブジェクトのバックアップ/復元機能を提供し、ADの救急医療センターのような役割を果たします。まず最初に、問題の特定と修正を支援することで、応急処置の機能を提供します。次に、最近変更されたユーザーに関する定義済みレポート、オペレーターが実行したAD管理タスクなどの情報に基づいて、AD環境の完全な精査を実施し、どのような問題が発生したのか、その原因は何だったのかを診断できます。
増分バックアップ
最後のバックアップ以降に行われた変更のみをバックアップすることで、バックアッププロセスを高速化し、ストレージスペースの使用率を最小限に抑えます。後続のバックアップはバージョンとして保存されます。
完全バックアップ
ドメインに存在する全オブジェクトを対象として、完全なバックアップを定期的に実行します。
オブジェクトレベル/属性レベルの復元
必要なオブジェクトだけを復元できます。また、特定オブジェクトの個々の属性だけを復元できます。
再起動不要の復元
オブジェクトの完全な、または部分的な復元は、ドメインコントローラーを再起動することなく実行できます。
変更管理
さまざまなバックアップバージョンを比較して、何が変更されたかを表示し、わずかな変更であっても、間違った変更は元に戻します。
ADオブジェクトのバックアップと復元
ドメインコントローラーに直接アクセスすることなく、ユーザー、コンピューター、連絡先、グループ、OU、GPOなどの重要なADオブジェクトをバックアップし、復元します。
DNSのバックアップと復元
ドメインのDNSゾーンとノードをバックアップし、復元します。またDNS構成変更のバックアップを保持しているため、間違った変更があった場合に、後から簡単に復元できるようになっています。
ADのバックアップ/復元権限の委任
ADのバックアップと復元の権限を特定のOUに委任することで、ヘルプデスクの役割を強化します。監査レポートにより、バックアップと復元のアクティビティを追跡します。
ADのバックアップ/復元にADManager Plusを使用する利点:
ADのバックアップと復元だけではありません。ADManager Plusは、AD、Microsoft 365 (旧称 Office 365) 、 Exchangeの管理、レポート機能など、すべての操作を単一のコンソールで実行できます。
ADManager Plusを使用してADオブジェクトをバックアップする方法:
- [バックアップ]タブの[バックアップ設定]でドメインとスケジュール設定をします。
- 任意の時間で取得したい場合は、[今すぐバックアップ]をクリックしてドメイン全体をバックアップします。
ADManager Plusを使用してADオブジェクトを復元する方法:
- [復元]セクションで、バックアップバージョンまたは属性のいずれかをクリックします。
- 復元するオブジェクトを選択し、[復元]をクリックします。