下記以降のリリースバージョン/ビルド番号の新機能や修正内容については、こちらのページをご参照ください。

ビルド12300変更点

2017年11月1日リリース

新機能 / 機能拡張

  • 装置テンプレートの追加および編集機能 - xmlファイルで任意の装置のテンプレートを追加または編集する機能を追加
  • 承認リクエストのリアルタイム通知 – コンフィグ変更に関し承認リクエストをリアルタイムに管理者に通知する機能を追加
  • SysObject FinderにてSNMPv3をサポート
  • コンフィグレット(旧カスタムテンプレート)の設定を装置テンプレートに関連付ける機能を追加
  • フロー出力用コンフィグレットの設定を装置テンプレートに関連付ける機能を追加
  • 装置のSysObjectIDを装置テンプレートへ追加登録できる機能を追加
  • 動的装置グループ - バックアップステータス/コンフィグ不一致ステータス/コンプライアンスステータスに基づいた装置グループの作成する機能を追加
  • Network Configuration Manager外からの変更の許可 – Network Configuration Manager外から行われた変更が承認されたコンフィグの変更として分類される機能を追加
  • グローバル検索で取得したコンフィグの文字列で検索する機能を追加
  • OpManagerも同時に使用する場合、ディスカバリ機能でOpManagerにのみ装置登録し、NCMには装置登録しない機能を追加
  • コンフィグレーションの内容を1行ずつルールに違反していないか確認する安全監査レポート機能を追加
  • 以下の装置のテンプレートをサポート
    • DELL - SonicWaLL
    • HITACHI Cable - Hitachi GR 2000 Router
    • Ubiquiti - Ubiquiti_AIR_Os
    • Trapeze - Trapeze_WLAN_Controller
    • Huawei - Huawei_S_5300Switch
    • INSYS - INSYS_MoRos
    • Juniper - Juniper_Fabirc_QFX3000G_Switch
    • Juniper - Juniper_MX_Series_Router
    • MiMOMax - MiMOMax_GPS_Pyxis
    • MiMOMax - MiMOMax_GPS_Tornado
    • Garderos - Garderos_GRS_Router
    • EdgeCore - EdgeCore_L2_Switch

ビルド12200変更点

Network Configuration Managerの主な変更点は以下のとおりです。

2017年01月10日 日本リリース

新機能 / 機能拡張

  • 製品のコンソール画面の刷新
  • 手動で行っていたタスクを自動化するワークフロー機能を追加
  • ログイン中のユーザー同士で、チャットできるグループチャット機能を追加
  • アラートが発生するとリアルタイムに通知するポップアップアラート通知機能を追加
  • 機種特有のネットワーク機器の通信フローのコマンドやタスクを実行するフロー転送設定機能を追加
  • showコマンド等使用する頻度が高いコマンドのコンフィグレット適用機能を追加
  • CSV形式のレポート出力機能を追加
  • 特定期間のコンフィグレーションの変更トレンドを表示するコンフィグレーショントレンド変更レポート機能を追加
  • 装置の直近5世代のレポートを表示する最新コンフィグレーション変更レポート機能を追加
  • コンフィグレーションを分析しベストプラクティスを提示するコンフィグレーション分析レポート機能を追加
  • コンフィグレーションの内容を1行ずつルールに違反していないか確認する安全監査レポート機能を追加
  • SysObjectIDを登録する際、同時に登録する装置のタイプ、モデル、シリアル番号を編集する機能を追加
  • ファイアウォールの設定やポリシーを定期的にスケジュールし、レビューするPCIレビュー機能を追加

ビルド5990変更点

Network Configuration Manager5990の主な変更点は以下のとおりです。

2015年01月20日 日本リリース

新機能 / 機能拡張

  • デバイスグループをテキストファイルインポートする機能を追加しました。
  • カスタムテンプレートを実行する対象デバイスをテキストファイルからインポートし実行するオプション機能を追加しました。

新規サポートモデル

  • Brocade ルーター
  • DLink DES 3200 スイッチ
  • Huawei NE40E-X3 ルーター

不具合修正 / 変更

  • ユーザー監査レポートにてデバイスグループの編集が表示しない不具合を修正しました。
  • ユーザー監査レポートにてユーザー詳細の編集が表示しない不具合を修正しました。
  • カスタムテンプレートファイルアップロードオプションに同一のホスト名/IPアドレスを複数回指定できるように仕様を変更しました。
  •  

ビルド5981変更点

Network Configuration Manager5981の主な変更点は以下のとおりです。

2014年09月03日 日本リリース

不具合修正 / 変更

Servletのセキュリティ問題について修正しました。

ビルド5980変更点

Network Configuration Manager5980の主な変更点は以下のとおりです。

2014年08月13日 日本リリース

新機能 / 機能拡張

  • REST API機能
    新たに6つのREST APIを追加しました。
    1.MANAGE - Network Configuration Managerに登録している機器の管理を有効にする機能
    2.UNMANAGE - Network Configuration Managerに登録している機器の管理を無効にする機能
    3.GET_DEVICE_COUNT - Network Configuration Managerに登録している合計デバイス数を取得する機能
    4.GET_BACKUP_FAILED_COUNT -バックアップが失敗している機器の合計数を取得する機能
    5.GET_BACKUP_SUCCESS_COUNT - バックアップが成功している機器の合計数を取得する機能
    6.UPDATE_IPADDRESS - 指定したデバイスのIPアドレスを更新する機能
  • 管理者が「管理」タブ > 「SysObjectID Finder」より、登録済みのObjectIDを確認する機能を追加しました。
  • Force10 Eシリーズスイッチ向けにSSHおよびTELNETプロトコルをサポートしました。

新規サポートモデル

  • HP 5500 Series スイッチ
  • PaloAlto Panorama Centralized Management console

不具合修正 / 変更

  • 「ホーム」タブ内 コンプライアンスレポート内パイチャートが表示されない不具合がありましたが、本バージョンにて修正しました。
  • PaloAlto機器においてハードウェア情報を取得する際に不具合がありましたが、本バージョンにて修正しました。
  • Cisco WLANコントローラー機器において正常にバックアップが行えない不具合がありましたが、本バージョンにて修正しました。
  • PDFファイルにエクスポートした際に、PDFファイルでは日本語が表示されない不具合がありましたが、本バージョンにて修正しました。
  • カスタムテンプレートの実行前後でコンフィグを保存する機能で、以前は実行する際にドロップダウンメニューにより、有効か無効かを選択する方法でしたが、本ビルドからチェックボックスへの選択式にUIを変更しました。

ビルド5970変更点

Network Configuration Manager5970の主な変更点は以下のとおりです。

2014年04月30日 日本リリース

新機能 / 機能拡張

  • コンプライアンス機能
    コンプライアンスルールに関連したデバイスを表示する際に、追加したポリシーをベースにレポートを作成する機能を追加しました。
  • ハードウェア情報
    System DescriptionとSyslocation詳細をネットワーク機器から取得し同期する機能を追加しました。
  • カスタムテンプレート機能
    カスタムテンプレートでは、デバイスからファイルをダウンロードする際ホスト名と時刻を自動的にファイル名へ追加する機能を追加しました。
    この機能は1つのデバイスに複数のcontextを持つデバイスからテキストのコンフィグ情報をtftpディレクトリへ保存する際に有用です。
  • REST API拡張
    REST APIにユーザー作成機能を追加しました。
  • 通知機能
    - データベースのバックアップやコンフィグのエクスポートが失敗した場合にEメールでのアラート通知機能を追加しました。
    - コンフィグに変更があった場合の通知メールへ、変更内容もあわせて通知する機能を追加しました。構成変更管理ルールを定義する際に設定が可能です。
  • デバイス操作の拡張
    - HP SwitchおよびJuniper SRXのリアルタイム変更検収機能をサポートしました。
    - Fortigate V3.xとVDOM3.xの機器へTelnetおよびSSHで接続し管理する機能を追加しました。

新規サポートモデル

  • Avocent ACS
  • Juniper WLAN controller
  • Pravail APS
  • Avocent Terminal
  • Cisco ASR Mobile Gateway

不具合修正 / 変更

  • カスタムコンプライアンスレポートを作成する際に最新世代のコンフィグを含まない不具合を、本バージョンにて修正しました。
  • データベースのバックアップ失敗した問題を監査レコードへ更新しない不具合を、本バージョンにて修正しました。
  • SNMPプロファイルが複数ある場合デバイスディスカバリが失敗する不具合を、本バージョンにて修正しました。
  • EOLレポートの生成でエラーにより作成できない不具合を、本バージョンにて修正しました。
  • オペレーター権限のユーザーが、新バージョンよりクレデンシャル情報とクレデンシャル情報プロファイルを編集・表示しないように変更しました。
  • Cisco WLC、CiscoNexusおよびNortel機器においてハードウェア情報を取得する際に問題がありましたが、本バージョンにて修正しました。
  • Cisco WLANコントローラー機器において正常にバックアップが行えない問題がありましたが、本バージョンにて修正しました。

ビルド5960変更点

Network Configuration Manager5960の主な変更点は以下のとおりです。

2013年12月18日 日本リリース

新機能 / 機能拡張

  • SIEM インテグレーション
    コンフィグ変更イベントを検知した際、速やかにSyslog をSIEM ツールに送信するためのプロビジョニングを行なう機能を追加しました。
    SIEM ツールはこれらのイベント情報を十分に解析し、他のネットワーク イベントと関連付けることで、全体的なネットワークでの振る舞いについての有益で、包括的な洞察を提供することができます。
  • REST API 拡張
    全てのサポートされた装置タイプを取得したり、装置を追加するREST API を追加しました。
  • コンフィグ差分の除外オプション
    コンフィグ バックアップのスケジュールされたタスクを実行した後に送信されるコンフィグ バックアップ通知メールにおいて、設定の差分を除外するオプションを追加しました。
  • カスタム カラム包含オプション
    (メール送信アクションの一部として)コンフィグ変更管理メール通知におけるカスタム カラムを含むオプションを追加しました。
  • HP Switch に対するTelnet および SSH 対応
    HP Switch のコンフィグ管理でTelnet および SSH プロトコルをサポートしました。
  • Telnet および SSH のターミナルでのコピー&ペースト操作
    Telnet および SSH のターミナルでCLI コマンドおよびその実行結果をコピー&ペーストする機能をサポートしました。

新規サポートモデル

  • Aruba Controller
  • Tippingpoint IPS
  • MobileIron Sentry
  • Juniper LoadBalancer
  • Ciena Switch
  • H3C Device
  • Check Point GAiA Firewall

不具合修正 / 変更

  • アドバンスト スクリプト実行で、次に実行されるコマンドに依ってプロンプトを識別できない問題を修正しました。
  • 富士通 およびLayer 3 Cisco Switch のハードウェア属性を追加に失敗する問題を修正しました。
  • Huawei Switch において変更検知を有効化できない問題を修正しました。
  • 装置追加画面でPing オプションが動作しない問題を修正しました。
  • HP Switch のShow コマンドの出力のフォーマットに失敗する問題を修正しました。

ビルド5950変更点

Network Configuration Manager5950の主な変更点は以下のとおりです。

2013年09月17日 日本リリース

新機能 / 機能拡張

  • セッションレコーディング
    Network Configuration Manager GUI上のTELNETまたはSSHアイコンよりネットワーク機器へ接続した際のセッション内容を記録する機能を追加しました。
    記録した内容は、レポートより参照することができ、ネットワーク機器を操作した際の証跡として作業ログを一元管理できます。 セッションレコーディング機能は、企業内の監査およびコンプライアンス要件に対応でき、プロアクティブな監視を行うことが可能となり、 管理者は、デバイスへの操作、「誰が」「いつ」「何をしたか」を簡単に確認することが可能となります。
  • カスタムテンプレート
    テンプレート作成時に、「テンプレート変数」を定義することができるようユーザービリティをエンハンスしました。 テンプレート変数は、テンプレートをデバイスへアップロードする際に入力した値で実行されます。 今までは、変数に単一の値のみを代入する必要がありました。 そのため、ユーザーはデバイスごとに異なる値を持つ複数のデバイス上のテンプレートを適用したい場合には、テンプレートをその都度実行する必要がありました。 今後は、デバイスごとに異なる値を割り当てることが行えるようになりました。 各デバイス用のテンプレート変数値は、テキストファイルを使用して指定することが可能です。
  • デバイスグループ
    デバイスグループの作成条件で、除外された条件に当てはまらない場合のグループを作成する機能を追加しました。
  • コンフィグレーションのエクスポート
    特定のデバイスグループのみコンフィグをエクスポートする機能を追加しました。
  • リアルタイム変更検出
    Juniper スイッチ、ルーターのリアルタイム変更検収機能をサポートしました。

新規サポートモデル

  • FiberHome Switch
  • ZXR Router ZSR Version 2.x
  • Fujitsu IPCOM EX1100
  • FortiGate Firewall VDOM V3

不具合修正 / 変更

  • 以前のバージョンでは、Cisco Nexusでコンフィグレーションの同期が正常に行なわれない問題がありましたが、本リリースにて修正しました。
  • H3C機器において Hardware Propertiesの表示内容を追加修正しました。
  • Huawei Sシリーズ、H3C Sシリーズ スイッチの変更検出機能の有効無効機能が正常に動作しない問題がありましたが、本リリースにて修正しました。
  • Juniperスイッチに対して、"show"コマンド機能が正常に動作しない問題を修正しました。
  • ソートしたデバイスリストにおいて、"Diff with Any"が使用できない問題がありましたが、本リリースにて修正しました。
  • ポリシー違反したコンフィグを修復するためのテンプレート適用時に、デバイスを選択した際にリストへエントリが重複してしまう問題がありましたが、本リリースにて修正しました。

ビルド5910変更点

Network Configuration Manager5910の主な変更点は以下のとおりです。

2013年06月07日 日本リリース

新機能 / 機能拡張

  • コンプライアンスルール違反の修正機能:カスタムテンプレートをコンプライアンスルールに関連付けることが可能になりました。 カスタムテンプレートは、ルール違反となったルールを修正するための内容として実行できます。
  • ユーザー監査レポートユーザーがNetwork Configuration Managerへログインし操作した内容をレポートとして表示することが可能となりました。
  • コンフィグ diffレポートをPDFとしてエクスポートする機能を追加しました。
  • データベースコンソールにてSQLを実行した結果をCSVへ出力する機能を追加しました。
  • デバイスのIPアドレスを一括して更新する機能を追加しました。
  • デバイスの状態(管理/非管理状態)に基づいてデバイスグループを作成する条件を追加しました。
  • スケジュールタスクでのコンフィグバックアップにおいて、変更があった場合のみEメールで通知する機能を追加しました。

新規サポートモデル

  • FortiGate Firewall バージョン4
  • 3Com スイッチ5500 シリーズ

不具合修正 / 変更

  • Cisco MDSでのハードウェア情報が正しく取得できない不具合を修正しました。
  • Citrix Netscaler MPX ファイアウォールのハードウェア情報が正しく取得できない不具合を修正しました。
  • デバイスグループ作成においてカスタムカラムの値をグループ作成条件として設定した場合、作成したデバイスグループをPower User権限のあるユーザーへ共有できない不具合を修正しました。
  • クレデンシャル内の追加情報において、不正なIPアドレスが入力できてしまう不具合を修正しました。
  • IEにおいてJavascriptのエラーメッセージが表示される不具合を修正しました。
  • PostgreSQLをバックエンドデータベースとしている場合に、コンフィグの検索機能が正しく動かない不具合を修正しました。

ビルド5900変更点

Network Configuration Manager5900の主な変更点は以下のとおりです。

2013年04月01日 日本リリース

新機能 / 機能拡張

  • ManageEngine Password Manager Proとのパスワード同期機能を追加しました。
  • REST APIを使用してクレデンシャル情報の更新機能をサポートしました。
  • Enterasysデバイス向けに SSHおよびTelnetプロトコルコンビネーションをサポートしました。

新規サポートモデル

  • RuggedCom スイッチ
  • Ruijie スイッチ
  • Fujitsu IPCom ファイアウォール
  • F5Bigip LTM 11.X
  • EdgeCore スイッチ
  • Telco スイッチ
  • Occam スイッチ
  • Adtran ルーター
  • Cisco 300 シリーズスイッチ
  • Nokia IPSO ファイアウォール
  • HP 1910 シリーズスイッチ
  • Citrix Netscaler MPX ファイアウォール

不具合修正 / 変更

  • バックアップ失敗対象デバイスに、無効化されているデバイスが表示されてしまう不具合を修正しました。
  • デバイスグループを作成する際に、カスタムコラム3のラベルが正常に表示されない不具合を修正しました。
  • Internet Explorerを使用した際に、JavaScriptの警告メッセージが表示される不具合を修正しました。

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