リリースノート
Build5580変更点
Network Configuration Manager5580の主な変更点は以下のとおりです。
2011年08月30日 米国リリース
新機能 / 機能拡張
- ネットワーク機器がメンテナス中などで一時的に利用できない機器を、一時的に無効化するオプション機能を追加しました。再度利用する際に、有効化することで管理対象デバイスとなります。
- 任意のバージョンのコンフィグをエクスポートする機能を追加しました。
- Syslogメッセージを大量に受信した場合や大量のメッセージがGUIに通知された場合に是正処置を行うオプションを追加しました。
- Change Management Ruleの名前が、通知する際の一部として利用できるようになりました。
新サポート機種
- Arista スイッチ
- DCNルーター
- IBM
- A10ネットワークス
バグ修正/変更
- デバイスIPアドレスの設定変更が行われた際に、syslogメッセージが無い場合Network Configuration Managerはコンフィグバックアップを繰り返してしまっていましたが、このバージョンより修正しました
- Operator権限のユーザーがChange Managementルールを作成した際に、管理者権限の 「All Devices Group」に割り当てられてしまう問題を修正しました。
- Bluecoat - Packetshaperのハードウェア情報の取得に関する問題を修正しました。
- Juniper EX4200機器のバックアップが正常に行えない問題を修正しました。
- コンフィグレーション変更レポートをメールで送信する際の本文に関する問題を修正しました。
Build5570変更点
Network Configuration Manager5570の主な変更点は以下のとおりです。
2011年07月14日 米国リリース
新機能 / 機能拡張
- コンプライアンスレポート:'Custom Repports'内のCompliance Reportに指定したルールのレポート、ルールグループ、またはポリシーのオプションを拡張しました。スケジュールレポートにつきましても利用可能です。
- NTLM v2 サポート:以前のバージョンでは、Network Configuration Managerの画面へシングルサインオンを行う際はNTLM-v1のみサポートしておりましたが、本バージョンより、 NTLM-v2による認証をサポートいたしましたので、それによりMicrosoft Acrive DirectoryやJavaアプリケーションといったサードパーティ製の認証ソフトと連携が可能です。 NTLM v2はよりセキュリティの高いプロトコルを使用しているためより安全性を高めます。
- Hirschmann 機器において、SSHプロトコルを使用したコンフィグバックアップをサポートしました。
新サポート機種
- Brocade FastIron スイッチおよび Fiberスイッチ
- Siemens Redback ルーター
- DIGI ルーター
- AlaxalA 6300スイッチ(テンプレートは、AlaxalA2400,3600で利用可能となります)
バグ修正/変更
- "Home"タブページ内の configuration change snapshotにおいて、Authorized/UnAuthorizedを繰り返し操作した場合、まれにエラーページが表示されてしまう問題を修正しました。
- Alaxala機器において Hardware Propertiesの表示内容を追加修正しました。
- Palo Alto Firewall機器においてバックアップが正常に実行できない問題を本バージョンにて修正しました。
- 2つのコンフィグ差分を表示する(diff)際に、SSL証明書の内容を異なる点として表示しておりましたが、本バージョンよりSSL証明書の内容を比較しないように機能を拡張しました。
- Security Audit Reportおよび Configuration Analysis Reportは Administrators権限のみ表示可能に変更しました。
Build5560変更点
Network Configuration Manager5560の主な変更点は以下のとおりです。
2011年04月19日 米国リリース
新機能 / 機能拡張
- SOXおよびHIPPA向けのコンプライアンスレポートに対しポリシーチェックを行う機能を追加
- Home ダッシュボードビューの機能拡張
- サマリとして最新5件のコンフィグ変更内容を表示するように変更
- パイチャートに何台のバックアップを実施し、何台のバックアップは実施されていないか画面に表示するように変更
- サマリとしてコンプライアンスポリシーの違反件数を表示
- カスタムレポートを保存する機能を追加、およびカスタムレポートを定期的に実行するスケジュール機能を追加
- 特定のデバイスまたはデバイスグループに対しカスタムレポートを作成する機能を追加
- Cisco Aironet、Cisco Wireless LANコントローラーにTelnetまたはSSHにてコンフィグバックアップを行う機能をサポート
- Cisco MDS機器においてreal-time change detection(自動変更検出)機能を追加しました。
新サポート機種
- Palo Alto Firewall
- ADVA Optical Networking
- Meru WLAN Controller
- Ciena スイッチ
- ALAXALA 5400 スイッチ
- Allied Telesis GS900M スイッチ
- H3C S Series スイッチ
- Huawei スイッチ
- Huawei S Series スイッチ
- Hirschmann スイッチ
バグ修正/変更
- Canoga Perkins機器のバックアップが正常に行えない問題を修正しました。
- Cisco Nexus機器の自動変更検出機能が正常に行えない問題を修正しました。
- 以前のバージョンでは、Netgear機器において正常にバックアップが行えない問題がありましたが、本バージョンにて修正しました。
- Cisco Switch機器がデフォルトの'CiscoSwitchGroup'に割り当てられない問題を修正しました。
- 英語OS環境以外において、Device Discovery時にping応答が失敗する問題を修正しました。本バージョンにて修正しました。
- Foundry機器に対しSSHのみでバックアップを行う際の不具合を修正しました。
Build5550変更点
Network Configuration Manager5550の主な変更点は以下のとおりです。
2011年01月19日 米国リリース
新機能 / 機能拡張
- ハードウェア情報内にフィールドを追加することが可能となりました。このフィールドでは機器の資産管理番号など固有や任意の情報を入力しておくことが可能となります。[Admin]タブ ---> "Custom Column"より設定可能となっております
- 特定のハードウェア情報を抽出したい場合等に、レポートをカスタマイズすることが可能となりました。[Reports]タブ ---> "Custom Reports"より設定が可能です。
- DellおよびCisco Nexus機器においてreal-time change detection(自動変更検出)機能を追加しました。
- Brocade機器において、SSHプロトコルを使用したコンフィグバックアップをサポートしました。
- 設定した日数以上のコンフィグをデータベースより削除することが可能となる設定を追加しました。[Admin]タブ ---> "Database Administration"より設定が可能となっております。
- [Admin]タブ ---> "Change Management"よりコンフィグの変更があった際のルールを特定の機器へ割り当てるオプションを追加しました。
新サポート機種
- Acme Packet Firewall
- WatchGuard
- Canoga Perkins
バグ修正/変更
- Network Configuration Manager以外でコンフィグを変更した際に real change detection機能によりコンフィグバックアップを行いますが、その際にバックアップしたコンフィグ情報のannotationフィールドにユーザーのIPアドレスを表示する問題がありました。本バージョンにて修正しました。
- 2つのコンフィグ差分を表示する(diff)際に、自己SSL証明書も変更箇所として含めて表示する問題がありましたが、本バージョンより除外する設定に修正しました。
- 以前のバージョンでは、Fujitsu機器において正常にバックアップが行えない問題がありましたが、本バージョンにて修正しました。
- コンフィグの差分を表示するdiff機能に横方向にスクロールするバーを追加しました。
- デフォルトでは、製品の品質向上のために製品使用方法に関する統計情報を収集しております。この機能は、[Support]タブ ---> "Usage Statistics Collection"より有効/無効が可能となっております。
Build5520変更点
Network Configuration Manager5520の主な変更点は以下のとおりです。
2010年10月29日 米国リリース
新機能 / 機能拡張
- マルチホームド・ホストの場合、特定のIPアドレスへNetwork Configuration ManagerサーバーのTFTP,SCPサーバーへ割り当てる機能を追加、またコンフィグファイルの転送に何れかのIPアドレスを使用し転送を行う設定機能を追加
- 特定の情報や違反したルールまたはすべてのルール毎にフィルタしコンプライアンスレポートを生成する機能を追加
- BlueCoatおよびFortigate機器において、コンフィグ内の証明書情報をコンフィグの比較に含めないように変更
- Cisco Nexus機器へ'show command'を実行可能に変更
- Cisco Nexus機器へカスタムテンプレートおよびスクリプト機能を実行するように変更
新サポート機種
- Nortel PWR Switch 2526T
バグ修正
- 以前のバージョンでは、証明書情報を変更した場合StartupとRunningコンフィグの状態が不一致と表示していましたが、本バージョンにて修正しました。
- コンプライアンスルールに特殊文字が含まれている場合、編集機能が正常に機能しない問題がありましたが、本バージョンにて修正しました。
- 以前のバージョンでは、CiscoNexusおよびAlcatel機器においてハードウェア情報を取得する際に問題がありましたが、本バージョンにて修正しました。
- 以前のバージョンでは、CiscoPIX FWSM 4.xのテンプレートにて正常にバックアップが行えない問題がありましたが、本バージョンにて修正しました。
Build5510変更点
Network Configuration Manager5510の主な変更点は以下のとおりです。
2010年08月20日 米国リリース
新機能 / 機能拡張
- バンドルしているTFTPサーバーのみの起動/停止オプションを追加
- TFTPサーバーの起動時に特定のIPアドレスを割り当てるオプションを追加
- 取得済みのすべてのバージョンのコンフィグレーションをエクスポートする機能を追加
- Network Configuration Managerの管理画面へのアクセスにGoogle Chromeをサポート追加
- Windows64bit OSでの稼働をサポート
新サポート機種
- Cisco ASA with WAN support
- Cisco FWSM 4.x
- FortiNet FortiAnalyzer
- Alcatel Service Router
バグ修正
- Switch Port Mapperの実行時における問題を修正しました。
- Custom Templateの実行後のサマリー表示においての問題を修正しました。
- 証明書ファイルがコンフィグファイル内に含まれている場合、コンフィグの比較結果が正しく表示されない問題を修正しました。
- 過去7日間のレポートが正しく表示されない問題を修正しました。
Build5500変更点
Network Configuration Manager5500の主な変更点は以下のとおりです。
2010年06月07日 米国リリース
新機能 / 機能拡張
- Network Configuration Manager バックエンドのデータベースにMSSQLをサポート
- デバイスディスカバリ機能をスケジュールにより定期的に実行する機能をサポート
- Cisco機器およびEnterasys機器において、自動変更検出のキーとなるSyslogメッセージ追加フォーマットをサポート
新サポート機種
- Sphereon 4500 Fiber Channel スイッチ
- Juniper EX4200 スイッチ
- Allied Telesis AT-8000S スイッチ
バグ修正
- 以前のバージョンでは、過去の操作履歴を削除中に性能が悪くなる問題を修正しました。
- 以前のバージョンでは、コンフィグレーションの世代数が多いデバイスを削除する際にNetwork Configuration Managerのパフォーマンスが落ちる問題を修正しました。
- Radware機器のバックアップが正常に行えない問題を修正しました。
- Cisco Nexusにおいて、ユーザープロンプトが間違って表示されていた問題を修正しました。
- Radware LinkProofにおいて SysLocationの値が間違っていた問題を修正しました。
- Citrix NetScaler機器において、SCPでバックアップを行う際に正常にバックアップが行えない問題を修正しました。