ログの見方を調べるその時間が命取り
今、i-FILTERが生成するアクセスログ(access.log)の見方を調べている人はどのような状況に置かれているでしょうか?時間がつくれたから自己研鑽のためという方もいるかもしれません。一方、外部からの不正アクセスや情報漏洩があった可能性を調査している、あるいは、障害対応の真っ最中で鬼気迫るという方も少なくないと思います。
後者の場合は、障害の原因特定が第一です。しかし、アクセスログを読み解き、集計する作業は非常に工数がかかるため障害対応が長期化します。そのため、多くのネットワーク管理者がプロキシサーバーのログを可視化してくれるツールを導入しています。
カンタンにプロキシのログを可視化する方法を解説
i-FILTERのアクセスログをわかりやすく可視化してくれるツール
ManageEngineが提供するFirewall Analyzerは、i-FILTERだけでなく、各ベンダーのプロキシサーバー、ファイアウォール、UTMのログを収集・可視化、また、未使用ポリシー・重複ポリシーを可視化する解析ツールです。運用に乗せやすいシンプルで分かりやすい管理画面と30日間無料で使えるのが特長です。
最短10分で可視化できます[機能・台数 無制限]
Firewall Analyzerは、2016年11月より日本メーカーであるデジタルアーツ株式会社が提供するWebプロキシソフト「i-FILTER ver.9,10」のアクセスログに対応しました。i-FILTERから取得したログを保管し、Firewall Analyzerの画面上で視覚的なレポートを簡単に出力できます。
グローバルで普及しているSquid、Blue Coatに加え、国内でもシェアが高いi-FILTERに対応したことで、プロキシサーバーのログを広範囲に管理できるようになりました。
Firewall Analyzerは、i-FILTERの他にも、30ベンダー以上の主要なプロキシサーバーやファイアウォールをサポートしており、複数機器のレポートを閲覧できます。
詳細は、サポート対象機器のページをご参照ください。