アラート機能:アラートを重要度に応じてわかりやすく可視化
アラート機能では、アラートプロファイル機能やセルフ監視機能で設定した条件をトリガーに発報されたアラートを、画面上でわかりやすく可視化します。また、重要度に応じて色分けされており、該当機器や期間などで絞り込むことも簡単にできます。
発生中のアラートをわかりやすく管理する上で、ManageEngineがご提供しているファイアウォール/UTM/プロキシログ解析ツール「Firewall Analyzer」のアラート機能をお役立ていただけます。
アラートをわかりやすく可視化できます[日本語サポート付]
アラート機能の詳細
Firewall Analyzerのアラート一覧は、アラートタブをクリックすることで表示できます。アラートタブにはさらに、以下の3つのタブが含まれています。
- 発生中のアラート
- すべてのアラート
- イベント
「発生中のアラート」および「すべてのアラート」タブでは以下の項目について、アラート発生日時をもとに順に表示します。また、特定の期間やメッセージの文言、送信元(該当機器)、カテゴリ、担当者、重要度について絞り込んで表示することも可能です。
重要度には、アラートプロファイル作成時の重大/警告/注意より指定した優先度が表示されます。
また「イベント」タブでは、各アラートイベントについて重要度ではなくカテゴリ(アラートプロファイル、セルフ監視)ごとに、1つ1つのイベントを表示します。
- メッセージ
- 送信元(該当機器)
- カテゴリ
- 担当者
- 重要度
- メモ
- 更新日時
アラートを個別にクリックすることで、アラート発報のトリガーとなったイベントの詳細や、ファイアウォールのアラート情報、一致条件、しきい値設定などの情報を確認できます。また、各アラートごとに自由記述のメモを追加することができ、追加したメモはアラート一覧画面にも反映されます。
アラートをわかりやすく可視化できます[日本語サポート付]
関連機能
- アラートプロファイル - 事前に設定した条件により異常を検知して管理者へ通知します。
- レポート(一覧) - ログ解析による豊富な種類のレポートを標準装備しています。
- セルフ監視 - インストールサーバー自体のCPUやディスク空き容量を監視します